顕正新聞
目次 あまり知られなくなった高森顕徹会長の剽窃問題 高森顕徹会長の著作について 「白道燃ゆ」 「光に向かって」 「会報」全五集 「会報」から「なぜ生きる」変更の影響 1万年堂出版設立の目的 「剽窃」していた方がまだまともだった親鸞会教義 猿松さんの…
親鸞会機関紙・顕正新聞2023年5月15日号を読みました。親鸞会の降誕会が近づいてきたので、降誕会に向けての記事と5月の連休中の各地での行事や研修が記事になっていました。 親鸞会・顕正新聞2023年5月15日号1面より今回は、論説について書きます…
顕正新聞2023年4月15日号1面宗教法人浄土真宗親鸞会の機関紙・顕正新聞2023年(令和5年)4月15日号を読みました。 6月の降誕会へ向けての記事と、愛知県尾張会館が完成したという記事が掲載されていました。今回、気になったのは論説「崩壊に向かう伝…
顕正新聞2023年4月1日号1面宗教法人浄土真宗親鸞会の機関紙・顕正新聞2023年04月01日号を読みました。 以下、思った事を書きます。 今回は、論説について書きます。論説の多くは、直近の親鸞会館での行事で上映された過去の高森顕徹会長の法話のまとめにな…
顕正新聞2023年3月1日号1面宗教法人浄土真宗親鸞会機関紙・顕正新聞2023年(令和5年)3月15日号を読みました。今回の一面は、青年婦人学生大会についてでした。 若き親鸞学徒が施主を勤める青年婦人学生大会が、親鸞会館・二千畳(富山県射水市)で3月5…
親鸞会機関紙顕正新聞2023年3月1日号1面より親鸞会機関紙顕正新聞2023年(令和5年)3月1日号を読みました。 以下、思ったことを書きます。 今回の1面は、「6/10・11 二千畳で真剣な聞法を 親鸞聖人降誕会まで3ヶ月」が見出しとなっていました。3年ぶり…
宗教法人・浄土真宗親鸞会機関紙・顕正新聞2023年(令和5年)2月15日号を読みました。 以下、思ったことを書きます。 顕正新聞2023年2月15日号1面 コロナ対策が緩和され、今年は、親鸞会館・二千畳(富山県射水市)に全国各国の同志があふれる光景が戻って…
親鸞会機関紙・顕正新聞2023年1月1日号を読みました。 今回は年頭所感を読んで思った事を書きます。 親鸞会顕正新聞2023年1月1日号 1面今年は、親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年の年なので、伝統教団でも記念法要が行われます。 www.hongwanji.or.jp kyo…
親鸞会機関紙・顕正新聞2023年(令和5年)1月1日号を読みました。 東京ビッグサイト公式サイトより以下、気になった事を書きます。今年の5月14日(日)江東区有明にある東京ビッグサイトで東京降誕会を開くという記事がありました。 東京降誕会では、高…
前回の記事 shinrankaidakkai.hatenablog.com に関連して書きます。親鸞会の機関紙顕正新聞2022年10月1日号の論説に「浄土真宗を覆う十劫安心」が掲載されました。 全文は、親鸞会公式サイトにあるのでそちらをご覧下さい。 親鸞会公式サイトより浄土真宗を…
親鸞会の機関紙・顕正新聞2022年(令和4年)8月1日号を読みました。 以下、思ったことを書きます。 今回の特集は、「学徒になったら顕真学院」でした。 顕正新聞2022年8月1日1面 顕真学院、その過去と現在 かつて顕真学院は、親鸞会における人材の養成…
顕正新聞2022年07月15日号1面親鸞会機関紙・顕正新聞2022年07月15日号を読みました。以下、思った事を書きます。1面は、上記に画像で紹介した会員追悼法要の案内です。追悼法要は毎年行われていますが、今回の記事は台湾の親鸞会を支えてきた会員が相次い…
宗教法人浄土真宗親鸞会機関紙・顕正新聞2022年(令和4年)4月15日号を読みました。 以下、思った事を書きます。 顕正新聞2022年4月15日号3面降誕会案内5月14日・15日に親鸞会館(富山県射水市)で開催される親鸞聖人降誕会の案内が1面でした。今年は、二…
shinrankaidakkai.hatenablog.com以前書いた記事のその後です。顕正新聞2022年(令和4年)02月01日号を読みました。以下、思ったことを書きます。 顕正新聞2022年02月01日号1面より 若者に法を説く顕正講師、インターネットで有縁の人に法施するオンライン…
顕正新聞2022年(令和4年)1月15日号を読みました。 以下、思った事を書きます。 「歎異抄」一色の親鸞会 顕正新聞2022年1月15日号1面この号は、新春大会が富山県の親鸞会館で行われ、またネット配信によって各地の会館でも同時間に新春大会が行われた様子…
顕正新聞2022年1月1日号を読みました。年頭所感を読んで思ったことを書きます。 顕正新聞2022年01月01日号より年頭所感1面は昨年の1月号に続いて京都会館の記事でした。親鸞会にとって京都に会館があるというのは、東西本願寺にならんだかのような感慨があ…
顕正新聞(親鸞会機関紙)2021年(令和三年)10月15日号を読みました。以下、思ったことを書きます。今年の親鸞会館での報恩講は行われないことになりました。公式サイトの告知一覧にも今年の降誕会以降は何の行事案内もされていません。 重要なお知らせ…
顕正新聞2021年06月15日号掲載の論説が、公式サイトにも掲載されていました。 www.shinrankai.or.jp以下、思ったことを書きます。今回は「徹底せよ『宗の極致』」のタイトルでしたが、気になるところは以下の部分です。(全文を読みたい方はリンク先より) …
親鸞会の機関紙・顕正新聞2021年(令和3年)2月15日号を読みました。以下思ったことを書きます。 今回は、タイトルにもある論説「今日が聞法、最後の日」について書きます。「論説」は、一般紙の社説にあたり、親鸞会弘宣局を代表して書かれているもので…
目次 今回もビデオ法話だった「二千畳講演会」 顕正新聞での「高森先生の法話」の記述の変化 行事の前提が変わった 「高森先生から直接聞かねば」から「ビデオ法話でもネット中継でもよし」へ 会の運営事情でただ続けるビデオ法話の行事 「高森先生が話をさ…
shinrankaidakkai.hatenablog.com 前回の記事で、2020年親鸞会 降誕会・追悼法要の内容について書きました。 今回は、その行事の内容について書いた顕正新聞の内容から、親鸞会会員はどのようにその話を受け取ったのかを書きます。最初に「論説」にどう…
前回の記事 顕正新聞からみえる「歎異抄をひらく」の扱いの変遷(2020年8月1日号・論説「十二年間、待望の書籍」を読んで) - 親鸞会を脱会した人(したい人)へ の続きです。 「歎異抄をひらく」が発刊されたのは、親鸞会結成50周年にあたる2008年4…
親鸞会の機関紙・顕正新聞2020年8月1日号を読みました。以下思ったことを書きます。8月9日(日)10日(月)の降誕会・追悼法要は、一部地域の参加者による1500人限定で親鸞会館で行われるとのことでした。今回は、論説について書きます。タイトルにも書…
親鸞会の機関紙・顕正新聞2020年07月15日号を読みました。 以下、思ったことを書きます。高森顕徹会長が会員の前で話をすることも無くなったので、顕正新聞にも高森顕徹会長がこういう話をしたという記事は掲載されていません。 こういう状況で、今回特に目…
親鸞会の機関紙・顕正新聞2020年03月15日号を読みました。以下思ったことを書きます。 ここ最近の親鸞会機関紙に多いのは、海外の記事と「高森先生と学徒との対話」です。 海外に関しては、東南アジアでこれだけ聞く人が増えていますというものです。 一部紹…
宗教法人浄土真宗親鸞会(富山県射水市)機関紙・顕正新聞2019年(平成31年)2月1日号を読みました。今回は、青年・婦人・学生大会と降誕会の日時が掲載されていたので紹介します。顕正新聞2019年2月1日号3面より上記のように、青年・婦人・学生大会…
顕正新聞(親鸞会機関紙)2019年1月1日号を読みました。毎年1月1日号は、高森顕徹会長の年頭所感が掲載されています。高森顕徹会長が顕正新聞に記名ありで寄稿することは年に一回のことなので、会員は「高森会長からの年賀状」と思って読んでいます。 しか…
親鸞会機関紙顕正新聞2018年(平成30年)6月15日号を読みました。 以下、思ったことを書きます。 人集めが最大の関心事 6月の親鸞会館での高森顕徹会長の法話も一般紙に一面広告を掲載し、またその動画を公式サイトで公開しています。 その上、今回の機関紙で…
顕正新聞平成30年3月15日号を読みました。 以下思ったことを書きます。今回も一面は「歎異抄」でした。おそらく映画「歎異抄をひらく」が公開されるまで、ずっとこれを続けるのでしょう。ここまでくると、「機関紙一面が歎異抄でした。さてどんな記事だっ…
親鸞会の機関紙 顕正新聞平成30年2月15日号の1面は今回も、「歎異抄をひらく」でした。 あと半月で空白の十年だとのことです。 『歎異抄をひらく』ご発刊からいよいよ10年。『歎異抄』の魅力全開で真実開顕できる時節の到来である。 (1面より) 以…