親鸞会を脱会した人(したい人)へ

宗教法人浄土真宗親鸞会を脱会した人(したい人)の為に、親鸞会とその教義の問題について書いたブログです。

2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧

顕真7月号(親鸞会機関誌)の巻頭言は、法論から逃げます宣言

親鸞会の機関誌『顕真』平成24年7月号の巻頭言を読みました。内容は以下の通りです。 ●見て過ぎよ 『ひらく』に反論不能のレベルの論難は、われらの相手に非ず。 聞き捨て、見て過ぎよ。(親鸞会機関誌_顕真平成24年7月号巻頭言より) 言い換えれば、「…

学校いじめ問題と親鸞会の共通点は、法の裁きをうけないかぎり終わらないところ

最近話題の大津いじめ問題について、いろいろな報道や意見を見聞きします。 そのなかで、 【学校が人を怪物にさせる】大津いじめ自殺事件についての内藤朝雄さんのコメント - Togetter と、Dig | TBS RADIO 954kHz(音源は、放送後一週間以内ならばpodocast…

追記:疑心往生についてのコメントまとめ

前回のエントリーのコメント欄より、疑心往生についてまとまったコメントがありますのでエントリーにしました。(文字修正あり) たかぼー よく分かりません。誰か教えてください。 凡夫には無明煩悩しかない。本願に対する疑情は無明煩悩が本願に向かったと…

高森顕徹会長(親鸞会)が教える「疑心往生」について

仏願の生起しか話をしない高森顕徹会長(6月24日二千畳座談会参加者の情報より) - 宗教法人浄土真宗親鸞会を脱会した人(したい人)へのコメント欄より、エントリーに書きました。親鸞会に在籍している人で、「我が心がどうなっているかは問題ない」という…

自らを異端と自称し始めた親鸞会(顕真6月号より)

高森顕徹会長の著書「歎異抄をひらく」の反論書が出ないことをもって、正統派が沈黙していると主張してきた親鸞会でしたが、最近は自らを異端と称するようになりました。 毎年10冊は出ていた『歎異抄』の解説書が、一冊も出なくなりました。 これまで、浄…

質問「家で休むことは悪ですか?」→高森会長「真実の自己を知るのは難しい」(6月24日二千畳座談会より)

前回のエントリーに追記の形で書きます。 ネット上の法論に関係する質問・発言が出ないようにするために始めたと思われる50人アシスタントでしたが、一回目から早くも機能しなかったようです。午後からの部で、壇上の50人にアシスタントから以下の質問が…