親鸞会を脱会した人(したい人)へ

宗教法人浄土真宗親鸞会を脱会した人(したい人)の為に、親鸞会とその教義の問題について書いたブログです。

2014-02-01から1ヶ月間の記事一覧

蓮如上人「物を言え」親鸞会会員「物も言えん」 あさ川進さんの除名で思ったこと

最近、親鸞会会員でブログを書いていたあさ川進さんが、親鸞会を除名になったことを、本人のブログ記事で知りました。 参照 つくべき縁あればともない、離るべき縁あれば離れ : あさ川進の、宗教と私 朝令暮改の親鸞会ですから、特別驚くことではありません…

書評10「なぜ生きる2」は浄土真宗を現世利益宗教にしてしまうトンデモ本。そこから見える親鸞会が知識帰命の団体になる理由

前回のエントリーより この「なぜ生きる2」を絶賛する親鸞会会員は、現世利益を売り物にする新興宗教団体に入った方が「恐怖感や孤独感から解放され、心おだやかに安住」「病気なども静養できて、全快」「濃密な余生が送られる」「生活の不安や心配がなくな…

書評9「なぜ生きる2」(1万年堂出版 高森顕徹著)「恐怖感や孤独感から解放され、心おだやかに安住」「病気なども静養できて、全快」「濃密な余生が送られる」「生活の不安や心配がなくなる」「人間関係もスムーズになる」「がんやウイルスへの抵抗力も高まり、健康に良い」身になることが真実信心ではありません

前回の続きを書きます。 そこで、この本では「真実信心=絶対の幸福=現生十種の利益」とした上で、いろいろ書いていますが、次回のエントリーに書きますのでよろしくお願い致します。 の続きです。「なぜ生きる2」では、この現生十種の利益(絶対の幸福・真…

書評8「なぜ生きる2」(宗教法人浄土真宗親鸞会会長・高森顕徹著)3章より、他力の信心=絶対の幸福ではありません。

宗教法人浄土真宗親鸞会_高森顕徹会長のいう真実信心は、イコール絶対の幸福です。 現役会員の方からすれば「それの何が問題なのか?」と思われるかも知れませんが、実は大問題なのです。結論から先に言いますと、「絶対の幸福=真実信心」ではありません。…

書評7「なぜ生きる2」二種深信の解説を前作「なぜ生きる」から、こっそりと変更している件

なぜ生きる 2作者:高森 顕徹1万年堂出版Amazon「なぜ生きる2」(宗教法人浄土真宗親鸞会会長 高森顕徹著)について、気がついたことを書いています。 今回は、「3章 この世の幸せ限りなし 必ず、十種の幸せに生かされる」から、「十種の幸せ6 弥陀に抱か…