親鸞会を脱会した人(したい人)へ

宗教法人浄土真宗親鸞会を脱会した人(したい人)の為に、親鸞会とその教義の問題について書いたブログです。

2013-03-01から1ヶ月間の記事一覧

忙しい現役会員のための「無明の闇・疑情・後生くらい心」

3月10日の大導師以上座談会の内容について、前回書きました。 アシスタント「苦しみの根源がお金だという人は悪知識だが、苦しみの根源が無明の闇だと教えるのは真の知識である」それは、真の知識ではない。 「私たちが助からないのは、弥陀の本願を疑う…

3月10日大導師以上座談会で高森顕徹会長が「私は悪知識」と告白した件

3/10大導師以上座談会の内容 (かなり推測) : あさ川進の、宗教と私を読みました。 以下、思ったことを書きます。感想を一言でいうと、「高森会長がなぜ生きるに書いた騙しの手口を公開した」です。さらに言えば「自らが悪知識であると告白した」といっ…

「歎異抄をひらく」(高森顕徹著)が絶対正しく、本願寺の学者が沈黙したとおもっている親鸞会会員に読んで欲しい「聖典セミナー歎異抄」の目次紹介

顕正新聞平成25年3月1日号を読みました。 一面の見出しは『ひらく』以後 沈黙の5年 でした。このような親鸞会のプロパガンダを読んで「そうだそうだ」を思っている人で、このブログを読んでいる現役会員の方はないと思います。少なからず疑問を持たれた…

「あやまれる求道は人を破滅にみちびくー法句経ー」高千穂正史著・遺文集 より

前回のエントリーに引き続き、高千穂正史師(熊本市・仏厳寺前住職)の著作より、親鸞会会員の人に読んで頂きたい部分を紹介します。高千穂正史遺文集―いのちのはなし作者: 高千穂正史出版社/メーカー: 熊本日日新聞社発売日: 2006/01メディア: 単行本この商…

「絶対者はいない」(愛語問答_高千穂正史著)より紹介

最近あるかたから、愛語問答(高千穂正史著・熊本日新聞社刊)をお借りして読みました。大変素晴らしい本でした。 愛語問答 (続)作者: 高千穂正史出版社/メーカー: 熊本日日新聞社発売日: 1987メディア: ?この商品を含むブログを見る Amazonには掲載されてい…

信の一念の自覚と、親鸞会でよくつかうアニメ「世界の光親鸞聖人第一部」親鸞聖人獲信の場面について

水さんよりコメントを頂き有り難うございました。 親鸞会のアニメに関する内容にも触れるエントリーなので、こちらに公開しました。 水 2013/03/02 17:58 ご回答有難うございました。 獲信の日時の記憶の有無によって信心をはかるのは間違い、というのはよく…