親鸞会を脱会した人(したい人)へ

宗教法人浄土真宗親鸞会を脱会した人(したい人)の為に、親鸞会とその教義の問題について書いたブログです。

2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「なぜ生きる2は高森会長の個人的な恨みを晴らすために書いた本と講師部部員が証言」(宗教法人浄土真宗親鸞会機関紙顕正新聞1月1日号を読んで)

顕正新聞平成26年1月1日号読みました。以下、思ったことを書きます。 今回は、なぜ生きる2の特集でした。この本を読んだ会員の手紙が紹介されていました。 切なる願いあふれて 講師部 K 宿善論争に決着をつける、ともおっしゃって、昨年2月に初会合をなされ…

「雑行=自力の心でやる諸善」がなぜ間違いか?そう主張するのは高森顕徹会長(宗教法人親鸞会・なぜ生きる・歎異抄をひらく著者)

前回のエントリー「雑行について、正直まだよくわかっていません。」「雑行は自力で簡単に捨てられるものですか?」(こねこさんのコメントより) - 親鸞会を脱会した人(したい人)へ にコメントを頂きました。それについて書きます。テーマはタイトルにも…

「雑行について、正直まだよくわかっていません。」「雑行は自力で簡単に捨てられるものですか?」(こねこさんのコメントより)

コメント欄に書くには長文になったので、エントリーとして書きます。書いているうちに返答が遅くなりました。こねこさんにはお詫びします。 こねここんばんは。いつも読ませてもらっています。 前から問題になってる雑行について、正直まだよくわかっていま…

書評6「なぜ生きる2」(高森顕徹〔宗教法人浄土真宗親鸞会会長〕著 1万年堂出版)第3章について

3章 この世の幸せ限りなしー必ず十種の幸せに生かされるなぜ生きる 2作者: 高森顕徹出版社/メーカー: 1万年堂出版発売日: 2013/12/10メディア: 単行本この商品を含むブログを見る この章はいわゆる「現生十種の益」について書かれています。 最初に気になっ…

書評5「なぜ生きる2」(高森顕徹著 1万年堂出版)第2章について

今回から、章ごとにわけて書いて行きます。 はじめに 1章 人生は、生きることの苦しみから始まる 2章 苦海の人生に大船ありー難度海の人生が、明るい広海に転回するなぜ生きる 2作者: 高森顕徹出版社/メーカー: 1万年堂出版発売日: 2013/12/10メディア: 単…