歎異抄をひらく
目次 あまり知られなくなった高森顕徹会長の剽窃問題 高森顕徹会長の著作について 「白道燃ゆ」 「光に向かって」 「会報」全五集 「会報」から「なぜ生きる」変更の影響 1万年堂出版設立の目的 「剽窃」していた方がまだまともだった親鸞会教義 猿松さんの…
顕正新聞2023年3月1日号1面宗教法人浄土真宗親鸞会機関紙・顕正新聞2023年(令和5年)3月15日号を読みました。今回の一面は、青年婦人学生大会についてでした。 若き親鸞学徒が施主を勤める青年婦人学生大会が、親鸞会館・二千畳(富山県射水市)で3月5…
親鸞会が、新作アニメ映画を制作するそうです。すでに会員には案内をされています。 内容は「三願転入」になるとのことです。すでに退会した方からすると、「またアニメ映画をつくるのか」と驚かれる方も多いと思います。親鸞会はすでに、2016年に「なぜ生きる…
www.youtube.com Youtubeでは、本の内容を要約するチャンネルが人気です。時間がなかなかとれない人や、どの本を読むべきかの参考に視聴する人も多いからだと思います。親鸞会が1万年堂出版から発刊した、歎異抄をひらくと歎異抄ってなんだろうの要約が、本要約…
親鸞会の機関紙・顕正新聞2022年(令和4年)8月1日号を読みました。 以下、思ったことを書きます。 今回の特集は、「学徒になったら顕真学院」でした。 顕正新聞2022年8月1日1面 顕真学院、その過去と現在 かつて顕真学院は、親鸞会における人材の養成…
tannisho-daigaku.obaweb.net 2022年05月29日(日)に、千葉県幕張メッセで、親鸞会主催の歎異抄大學というイベントが行われました。 さすがにこれだけ大規模なイベントなので、浄土真宗親鸞会主催で行っていました。 ただし、協賛に親鸞会ではない企業団体…
顕正新聞2022年1月1日号を読みました。年頭所感を読んで思ったことを書きます。 顕正新聞2022年01月01日号より年頭所感1面は昨年の1月号に続いて京都会館の記事でした。親鸞会にとって京都に会館があるというのは、東西本願寺にならんだかのような感慨があ…
歎異抄ってなんだろう作者:高森光晴,大見滋紀1万年堂出版Amazon「歎異抄ってなんだろう」は、 一般の人向けに書いた本ではありますが、その主目的は今後親鸞会で話をする人のための法話原稿の作成だと思われます。 この本は全部で7章の構成になっていますが…
親鸞会機関誌 顕真2020年(令和2年)7月号を読みました。 この号は目次から一部引用しますと以下の記事が掲載されていました。 特集1 コロナ禍に教えの光 オンラインで歓喜広がる 特集2 「歎異抄をひらく」の肝要を学ぶ 全章を貫く「他力信心」 ここ…
前回の記事 顕正新聞からみえる「歎異抄をひらく」の扱いの変遷(2020年8月1日号・論説「十二年間、待望の書籍」を読んで) - 親鸞会を脱会した人(したい人)へ の続きです。 「歎異抄をひらく」が発刊されたのは、親鸞会結成50周年にあたる2008年4…
親鸞会の機関紙・顕正新聞2020年8月1日号を読みました。以下思ったことを書きます。8月9日(日)10日(月)の降誕会・追悼法要は、一部地域の参加者による1500人限定で親鸞会館で行われるとのことでした。今回は、論説について書きます。タイトルにも書…
映画「歎異抄をひらく」の感想並びに考察をこれまで2回書きました。 shinrankaidakkai.hatenablog.com shinrankaidakkai.hatenablog.comこれまでは、平次郎(唯円)=親鸞会講師という立場で描かれた作品だと見るとこうなるという考察を書きました。今回は…
前回の記事 shinrankaidakkai.hatenablog.com の続きです。前回の記事で、この映画「歎異抄をひらく」は主人公平次郎=親鸞会講師部員としてみると話がつながるということを書きました。 その前提で、なぜこの作品を見た時に何を描いたものか分からないとい…
映画「歎異抄をひらく」のBlue-ray/DVDが5月13日に発売になりました。 tannisho.jpすでに入手された方からお借りする形で、見ることができました。以下思ったことを書きます。映画「歎異抄をひらく」中身はBlue-RayとDVDの二枚組みです。字幕は、日本語、英…
2019年11月24日(日)親鸞会館(富山県射水市)で、高森顕徹会長による映画「歎異抄をひらく」の解説が行われました。 公開以来、初のアニメ映画「歎異抄をひらく」についての解説でした。大まかな内容は以下のようになっています。今回は質問が2つあります…
前回の続きです。 shinrankaidakkai.hatenablog.com この映画「歎異抄をひらく」は、最近になり修正版の作成が決まったそうです。そのため、このブログで指摘した箇所が修正されることもあるかもしれません。この記事は、映画公開当時のシナリオに基づいて書…
2019年07月07日(日)広島に行くご縁があり、映画「歎異抄をひらく」が上映されていたので109シネマズ広島に行きました。以前映画「なぜ生きる」を映画を観たのと同じ劇場なので、今回も当日行って入場券を買おうとしたところ、満席となっており観ることが出…
2019年04月13日(土)14日(日)親鸞会館(富山県射水市)で、宗教法人浄土真宗親鸞会による親鸞聖人降誕会が行われました。高森顕徹会長は講演で「真宗の極致」について話をしたそうです。その内容については、すでに他の方のブログにも詳しく書かれている…
2018年10月13日(土)14日(日)富山県射水市の親鸞会館にて、親鸞会結成60周年大会・『歎異抄をひらく』10周年大会が行われました。参加された方から内容を聞きました。すでに内容の教義面での間違いは、すでに以下のブログに書かれています。 hiun.cocol…
2018年05月12日(土)13(日)富山県射水市の親鸞会館で、降誕会が開かれました。 詳しい内容は、すでに他の方がブログに書かれています。 hiun.cocolog-nifty.com shingikensho.blog12.fc2.com参加された人からの話を聞いた私の感想は、教義が正しいとか以前に…
2018年(平成30年)03月11日(日)、富山県の親鸞会館で、青年学生婦人大会が行われました。 今回は、 質問「煩悩具足の凡夫・火宅無常の世界は、万のこと皆もって空言・たわごと・真実あることなし」について の話だったそうです。当日、会場で配られたプ…
昨年まで、映画「なぜ生きる」一色といってもよかった親鸞会ですが、今年はなぜか「歎異抄をひらく」に力を入れて報道しています。 (顕正新聞平成30年2月1日号1面) (顕正新聞平成30年1月1日号論説)理由を見ると、この高森顕徹会長の著作「歎異…
平成24年6月3日(日)親鸞会館で青年大会が行われました。参加した方から、10時すぎに突然高森会長が法話を休む発表があり、急遽ビデオ法話に切り替えになったと聞きました。遠くは、北海道、九州から親鸞会館まで来た人もある中で、なぜ急に休みにな…