親鸞会を脱会した人(したい人)へ

宗教法人浄土真宗親鸞会を脱会した人(したい人)の為に、親鸞会とその教義の問題について書いたブログです。

2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

[固定]はじめて当ブログに来られた親鸞会会員(または元会員)の方へ知って頂きたい「仏願の生起本末」

当ブログは、タイトルの通り宗教法人浄土真宗親鸞会を脱会したいと思っている会員と、すでに脱会された元会員に向けて書いています。 私は、親鸞会元講師部員です。1999年(平成11年)から2009年(平成21年)1月まで、10年間講師部員として活動を…

先月辞めた元会員さんによる「なぜ今ごろ脱会したのか?」について

コメント欄に頂いた「先月辞めた元会員」さんの文章が最近まで会員だった方の心情をとても正確に書かれていたので、記事として紹介します。 先月辞めた元会員 2020-09-20 13:46:19 先月辞めた元会員です。会員歴25年ですがそのうち20年は報恩講降誕会参詣と…

親鸞会幹部講師の法話がYoutubeで公開。その意味を考える。

Youtubeの親鸞会公式チャンネルに、親鸞会幹部講師の法話が公開されました。【浄土真宗の法話】親鸞聖人の教えは「なぜ生きる」の答え(前編) 高森光晴氏の法話動画です。以前と髪形も変わり、高森顕徹会長に寄せてきたような印象を受けます。 サムネイルに…

同朋の里へ移転した顕真学院。以前の建物はどうなったか行ってみた(情報提供)

顕正新聞2020年(令和2年)8月15日号によると、今年の5月1日に顕真学院が福井県あわら市から富山県射水市の同朋の里に移転しました。 顕真学院は、布教に専念する講師部や、本会の聖務に従事する親友部を目指す若人の養成機関である。(顕正新聞より) …

顕真の特集「歎異抄をひらく」の肝要を学ぶ。を読んで思ったこと(顕真2020年7月号)

親鸞会機関誌 顕真2020年(令和2年)7月号を読みました。 この号は目次から一部引用しますと以下の記事が掲載されていました。 特集1 コロナ禍に教えの光 オンラインで歓喜広がる 特集2 「歎異抄をひらく」の肝要を学ぶ 全章を貫く「他力信心」 ここ…

2020年親鸞会降誕会・追悼法要の内容を参加者はどう受け取ったのか(顕正新聞2020年9月1日号より)

shinrankaidakkai.hatenablog.com 前回の記事で、2020年親鸞会 降誕会・追悼法要の内容について書きました。 今回は、その行事の内容について書いた顕正新聞の内容から、親鸞会会員はどのようにその話を受け取ったのかを書きます。最初に「論説」にどう…