親鸞会を脱会した人(したい人)へ

宗教法人浄土真宗親鸞会を脱会した人(したい人)の為に、親鸞会とその教義の問題について書いたブログです。

因果の道理

2019年10月20日(日)親鸞会館報恩講二日目「悪人と知らされるまで善をしないと救われない」と気になるしおりの変化

shinrankaidakkai.hatenablog.com この記事の続きです。2019年10月20日(日)親鸞会館(富山県射水市)にて、親鸞会の報恩講の2日目が行われました。 午前に高森顕徹会長の座談会(講演)がありました。午後は弁論大会でした。 また、コメント欄で頂いた情…

2019年10月19日(土)親鸞会館の報恩講・演題は「なぜ生きると歎異抄」、内容は「因果の道理」

2019年10月19日(土)親鸞会館(富山県射水市)で、親鸞聖人報恩講が開催されました。当日会場で配布されたパンフレットによると、2019年10月19日(土)〜2019年10月22日(火)までの四日間開催される行事です。2019親鸞会館報恩講パンフレット表紙簡単に日…

親鸞会の教えでは、身口意の三業で体で行った行為だけでなく、心で行った行為も悪因になると教えられてます。 たとえ善い行いをしても心で悪いことを思っていれば、悪い行いになりうる。川の源流で赤インクを流せば、下流も赤く染まってしまうように。だから、人類は善を行うことができない。…この考えは、一切衆生必堕無間の理論的な根拠と思われますが、聖教上の根拠はあるのでしょうか。

因果の道理について質問です。 あああ 因果の道理について質問です。 親鸞会の教えでは、身口意の三業で体で行った行為だけでなく、心で行った行為も悪因になると教えられてます。 たとえ善い行いをしても心で悪いことを思っていれば、悪い行いになりうる。…

親鸞会会員が「横の線」を進んでいるのになぜ「縦の線」にたどり着けないのかを、エッシャー上りと下り(無限階段)から考える

前回のエントリー 「煩悩と疑情」を混同させて、会員を迷わせる高森顕徹会長(親鸞会機関誌顕真平成26年10月号を読んで) - 親鸞会を脱会した人(したい人)へ を書いていて、親鸞会で高森顕徹会長がいつも板書している「縦の線と横の線」が、実際のところ…