親鸞会の今後
目次 添谷亮介講師のYoutube上での「絶対の幸福になっています」について 以前の「絶対の幸福になりました」発言 あくまで勧誘のための「キャラ」としての「絶対の幸福になった人」 高森顕徹会長指導下での「救われているんですか?」→「もちろん」 以前とは…
Youtube上で、桜嵐坊の仏教部屋と親鸞会講師の議論が続いています。 最近気になったのは、親鸞講師の動画の「高森先生離れ」というべき状態です。この記事はそれについて書きます。現在、桜嵐坊の仏教部屋では「宿善」についての動画が続けて出されています。…
日本の10大カルト (幻冬舎新書)作者:島田裕巳幻冬舎Amazon 紹介文より 本書では、日本社会でカルトとして扱われてきた団体を10選し、創設の経緯、特徴、現在の信者数、今後予想される展開などを概説した。 「日本の10大カルト」(島田裕巳著・幻冬舎新書)…
画像は新聞広告では15万部を突破と書かれている「人生の目的 旅人は、無人の荒野でトラに出会った」です。高森顕徹(監修) 高森光晴・大見滋紀(著) となっており、人前に姿を現すことがなくなった高森顕徹会長に代わって、高森光晴講師長がいよいよ次期会…
宗教法人浄土真宗親鸞会(本部・富山県射水市)の機関誌・顕真2024年(令和6年)3月号を読みました。 以下思った事を書きます。 目次 親鸞会2024年の降誕会について 「850の集い」のメインは「仏法讃嘆」 蓮如上人の「信心の沙汰」と親鸞会の「仏法…
目次 2024年は「人生の目的」を中心に展開する親鸞会 本文最後に出てくる著者の本音 「ムダは一つもない」ですませていい問題ではない もう終わったと思うのはまだ早い ムダだったと感じる事はすぐに止めましょう 2024年は「人生の目的」を中心に展…
宗教法人浄土真宗親鸞会(富山県射水市)の機関紙・顕正新聞2024年(令和6年)1月1日号を読みました。以下、思ったことを書きます。 目次 毎年恒例の高森顕徹会長の年頭所感がない 事実上の会長交代を思わせる紙面構成 「人生の目的」を前面に 親鸞聖人ご生…
1万年堂出版の新刊「人生の目的 旅人は、無人の広野でトラに出会った」(高森顕徹監修・高森光晴・大見滋紀共著)を読みました。 以下、思ったことを書きます。 目次 結論・令和版「なぜ生きる」 「なぜ生きる」からのほぼ転載が多い点 「なぜ生きる」になか…
親鸞会がまた教義変更をしたようです。コメントで情報を頂きました。 a 2023-05-01 (略) 高森会は「諸善のすすめは説いたこともないし自力のものどもの聞き間違い」ということで見解を統一したよう (略) 同様の事は、先日、以下のyoutubeでも語られてい…
顕正新聞2023年3月1日号1面宗教法人浄土真宗親鸞会機関紙・顕正新聞2023年(令和5年)3月15日号を読みました。今回の一面は、青年婦人学生大会についてでした。 若き親鸞学徒が施主を勤める青年婦人学生大会が、親鸞会館・二千畳(富山県射水市)で3月5…
親鸞会機関紙顕正新聞2023年3月1日号1面より親鸞会機関紙顕正新聞2023年(令和5年)3月1日号を読みました。 以下、思ったことを書きます。 今回の1面は、「6/10・11 二千畳で真剣な聞法を 親鸞聖人降誕会まで3ヶ月」が見出しとなっていました。3年ぶり…
宗教法人・浄土真宗親鸞会機関紙・顕正新聞2023年(令和5年)2月15日号を読みました。 以下、思ったことを書きます。 顕正新聞2023年2月15日号1面 コロナ対策が緩和され、今年は、親鸞会館・二千畳(富山県射水市)に全国各国の同志があふれる光景が戻って…
親鸞会機関紙・顕正新聞2023年1月1日号を読みました。 今回は年頭所感を読んで思った事を書きます。 親鸞会顕正新聞2023年1月1日号 1面今年は、親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年の年なので、伝統教団でも記念法要が行われます。 www.hongwanji.or.jp kyo…
親鸞会機関紙・顕正新聞2023年(令和5年)1月1日号を読みました。 東京ビッグサイト公式サイトより以下、気になった事を書きます。今年の5月14日(日)江東区有明にある東京ビッグサイトで東京降誕会を開くという記事がありました。 東京降誕会では、高…
親鸞会が、新作アニメ映画を制作するそうです。すでに会員には案内をされています。 内容は「三願転入」になるとのことです。すでに退会した方からすると、「またアニメ映画をつくるのか」と驚かれる方も多いと思います。親鸞会はすでに、2016年に「なぜ生きる…
昨今の、旧統一教会の報道から、身分を隠して勧誘をする偽装勧誘が多くの人の知るところとなりました。そのため「身分を隠す団体」=カルト団体という図式が出来つつあります。この流れを受けてか、Youtube上の親鸞会講師は、これまで頑なに親鸞会の名前を出…
親鸞会の機関紙・顕正新聞2022年(令和4年)8月1日号を読みました。 以下、思ったことを書きます。 今回の特集は、「学徒になったら顕真学院」でした。 顕正新聞2022年8月1日1面 顕真学院、その過去と現在 かつて顕真学院は、親鸞会における人材の養成…
顕正新聞2022年07月15日号1面親鸞会機関紙・顕正新聞2022年07月15日号を読みました。以下、思った事を書きます。1面は、上記に画像で紹介した会員追悼法要の案内です。追悼法要は毎年行われていますが、今回の記事は台湾の親鸞会を支えてきた会員が相次い…
shinrankai.jp shinrankai.jp親鸞会公式サイトで、7月の二千畳の予定が公開されました。これによると、7月は10日(日)24日(日)が、高森顕徹会長のビデオ法話、それ以外の2(土)3(日)、16(土)17(日)、30(土)31日(日)は親鸞会講…
tannisho-daigaku.obaweb.net 2022年05月29日(日)に、千葉県幕張メッセで、親鸞会主催の歎異抄大學というイベントが行われました。 さすがにこれだけ大規模なイベントなので、浄土真宗親鸞会主催で行っていました。 ただし、協賛に親鸞会ではない企業団体…
shinrankaidakkai.hatenablog.com 2021年1月に、上記の記事を書きました。2022年6月現在の宗教法人浄土真宗親鸞会の現状はどうなっているのかについて今回は書きます。 以前の記事で「仏教動画見放題団体」になるのではないかと予想しましたが、現状はそれ…
親鸞会脱会手記が2022年04月26日に以下で公開されました。 yukuhashi.hatenablog.com 私は13歳で「浄土真宗親鸞会」という団体に出会い、そして16歳で脱会しました。 現役会員も、元会員の人にもぜひ読んで頂きたい内容です。全文は、リンク先を参照下さい。…
shinrankaidakkai.hatenablog.com以前書いた記事のその後です。顕正新聞2022年(令和4年)02月01日号を読みました。以下、思ったことを書きます。 顕正新聞2022年02月01日号1面より 若者に法を説く顕正講師、インターネットで有縁の人に法施するオンライン…
親鸞会機関誌・顕真2021年11月号を読みました。以下、思った事を書きます。 顕真2021年11月号表紙 顕真2021年11月号目次より今回の特集記事は、「心のゆるみご用心・『オンライン聴聞』の“死角”」でした。 この1年半、3密を避けるため、自宅でのオンライン…
歎異抄ってなんだろう作者:高森光晴,大見滋紀1万年堂出版Amazon「歎異抄ってなんだろう」は、 一般の人向けに書いた本ではありますが、その主目的は今後親鸞会で話をする人のための法話原稿の作成だと思われます。 この本は全部で7章の構成になっていますが…
顕正新聞(親鸞会機関紙)2021年(令和三年)10月15日号を読みました。以下、思ったことを書きます。今年の親鸞会館での報恩講は行われないことになりました。公式サイトの告知一覧にも今年の降誕会以降は何の行事案内もされていません。 重要なお知らせ…
2021年10月16日(土)17日(日)親鸞会の報恩講が行われました。 今回も、ネット中継を中心とした行事で全国から会員が集まるものではありませんでした。新型コロナウイルスの感染対策と、今年の降誕会(5月15日・16日)の参加者が過去最高(顕正新聞報道よ…
親鸞会機関誌・顕真2021年5月号を読みました。 以下、思ったことを書きます。 顕真令和3年5月号表紙最近の顕真は、活動会員向けにいかに活動をするかということについての記事が続いています。 この号は、「顕正精進賞」と「恩徳報謝賞」の受賞者が掲載さ…
目次 今回もビデオ法話だった「二千畳講演会」 顕正新聞での「高森先生の法話」の記述の変化 行事の前提が変わった 「高森先生から直接聞かねば」から「ビデオ法話でもネット中継でもよし」へ 会の運営事情でただ続けるビデオ法話の行事 「高森先生が話をさ…
Youtubeの親鸞会公式チャンネルに、親鸞会幹部講師の法話が公開されました。【浄土真宗の法話】親鸞聖人の教えは「なぜ生きる」の答え(前編) 高森光晴氏の法話動画です。以前と髪形も変わり、高森顕徹会長に寄せてきたような印象を受けます。 サムネイルに…