親鸞会の今後
顕正新聞2023年3月1日号1面宗教法人浄土真宗親鸞会機関紙・顕正新聞2023年(令和5年)3月15日号を読みました。今回の一面は、青年婦人学生大会についてでした。 若き親鸞学徒が施主を勤める青年婦人学生大会が、親鸞会館・二千畳(富山県射水市)で3月5…
親鸞会機関紙顕正新聞2023年3月1日号1面より親鸞会機関紙顕正新聞2023年(令和5年)3月1日号を読みました。 以下、思ったことを書きます。 今回の1面は、「6/10・11 二千畳で真剣な聞法を 親鸞聖人降誕会まで3ヶ月」が見出しとなっていました。3年ぶり…
宗教法人・浄土真宗親鸞会機関紙・顕正新聞2023年(令和5年)2月15日号を読みました。 以下、思ったことを書きます。 顕正新聞2023年2月15日号1面 コロナ対策が緩和され、今年は、親鸞会館・二千畳(富山県射水市)に全国各国の同志があふれる光景が戻って…
親鸞会機関紙・顕正新聞2023年1月1日号を読みました。 今回は年頭所感を読んで思った事を書きます。 親鸞会顕正新聞2023年1月1日号 1面今年は、親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年の年なので、伝統教団でも記念法要が行われます。 www.hongwanji.or.jp kyo…
親鸞会機関紙・顕正新聞2023年(令和5年)1月1日号を読みました。 東京ビッグサイト公式サイトより以下、気になった事を書きます。今年の5月14日(日)江東区有明にある東京ビッグサイトで東京降誕会を開くという記事がありました。 東京降誕会では、高…
親鸞会が、新作アニメ映画を制作するそうです。すでに会員には案内をされています。 内容は「三願転入」になるとのことです。すでに退会した方からすると、「またアニメ映画をつくるのか」と驚かれる方も多いと思います。親鸞会はすでに、2016年に「なぜ生きる…
昨今の、旧統一教会の報道から、身分を隠して勧誘をする偽装勧誘が多くの人の知るところとなりました。そのため「身分を隠す団体」=カルト団体という図式が出来つつあります。この流れを受けてか、Youtube上の親鸞会講師は、これまで頑なに親鸞会の名前を出…
親鸞会の機関紙・顕正新聞2022年(令和4年)8月1日号を読みました。 以下、思ったことを書きます。 今回の特集は、「学徒になったら顕真学院」でした。 顕正新聞2022年8月1日1面 顕真学院、その過去と現在 かつて顕真学院は、親鸞会における人材の養成…
顕正新聞2022年07月15日号1面親鸞会機関紙・顕正新聞2022年07月15日号を読みました。以下、思った事を書きます。1面は、上記に画像で紹介した会員追悼法要の案内です。追悼法要は毎年行われていますが、今回の記事は台湾の親鸞会を支えてきた会員が相次い…
shinrankai.jp shinrankai.jp親鸞会公式サイトで、7月の二千畳の予定が公開されました。これによると、7月は10日(日)24日(日)が、高森顕徹会長のビデオ法話、それ以外の2(土)3(日)、16(土)17(日)、30(土)31日(日)は親鸞会講…
tannisho-daigaku.obaweb.net 2022年05月29日(日)に、千葉県幕張メッセで、親鸞会主催の歎異抄大學というイベントが行われました。 さすがにこれだけ大規模なイベントなので、浄土真宗親鸞会主催で行っていました。 ただし、協賛に親鸞会ではない企業団体…
shinrankaidakkai.hatenablog.com 2021年1月に、上記の記事を書きました。2022年6月現在の宗教法人浄土真宗親鸞会の現状はどうなっているのかについて今回は書きます。 以前の記事で「仏教動画見放題団体」になるのではないかと予想しましたが、現状はそれ…
親鸞会脱会手記が2022年04月26日に以下で公開されました。 yukuhashi.hatenablog.com 私は13歳で「浄土真宗親鸞会」という団体に出会い、そして16歳で脱会しました。 現役会員も、元会員の人にもぜひ読んで頂きたい内容です。全文は、リンク先を参照下さい。…
shinrankaidakkai.hatenablog.com以前書いた記事のその後です。顕正新聞2022年(令和4年)02月01日号を読みました。以下、思ったことを書きます。 顕正新聞2022年02月01日号1面より 若者に法を説く顕正講師、インターネットで有縁の人に法施するオンライン…
親鸞会機関誌・顕真2021年11月号を読みました。以下、思った事を書きます。 顕真2021年11月号表紙 顕真2021年11月号目次より今回の特集記事は、「心のゆるみご用心・『オンライン聴聞』の“死角”」でした。 この1年半、3密を避けるため、自宅でのオンライン…
歎異抄ってなんだろう作者:高森光晴,大見滋紀1万年堂出版Amazon「歎異抄ってなんだろう」は、 一般の人向けに書いた本ではありますが、その主目的は今後親鸞会で話をする人のための法話原稿の作成だと思われます。 この本は全部で7章の構成になっていますが…
顕正新聞(親鸞会機関紙)2021年(令和三年)10月15日号を読みました。以下、思ったことを書きます。今年の親鸞会館での報恩講は行われないことになりました。公式サイトの告知一覧にも今年の降誕会以降は何の行事案内もされていません。 重要なお知らせ…
2021年10月16日(土)17日(日)親鸞会の報恩講が行われました。 今回も、ネット中継を中心とした行事で全国から会員が集まるものではありませんでした。新型コロナウイルスの感染対策と、今年の降誕会(5月15日・16日)の参加者が過去最高(顕正新聞報道よ…
親鸞会機関誌・顕真2021年5月号を読みました。 以下、思ったことを書きます。 顕真令和3年5月号表紙最近の顕真は、活動会員向けにいかに活動をするかということについての記事が続いています。 この号は、「顕正精進賞」と「恩徳報謝賞」の受賞者が掲載さ…
目次 今回もビデオ法話だった「二千畳講演会」 顕正新聞での「高森先生の法話」の記述の変化 行事の前提が変わった 「高森先生から直接聞かねば」から「ビデオ法話でもネット中継でもよし」へ 会の運営事情でただ続けるビデオ法話の行事 「高森先生が話をさ…
Youtubeの親鸞会公式チャンネルに、親鸞会幹部講師の法話が公開されました。【浄土真宗の法話】親鸞聖人の教えは「なぜ生きる」の答え(前編) 高森光晴氏の法話動画です。以前と髪形も変わり、高森顕徹会長に寄せてきたような印象を受けます。 サムネイルに…
顕正新聞2020年(令和2年)8月15日号によると、今年の5月1日に顕真学院が福井県あわら市から富山県射水市の同朋の里に移転しました。 顕真学院は、布教に専念する講師部や、本会の聖務に従事する親友部を目指す若人の養成機関である。(顕正新聞より) …
新型コロナウイルス対策で、大規模な行事はできない状態が続いています。ここ最近は、徐々に緩和に向かいつつありますが、今後どうなるかはわかりません。そこで、最近は各伝統教団でもネット中継も増えてきております。それに対して、親鸞会は以前から高森…
前回の記事 shinrankaidakkai.hatenablog.com の続きです。前回の記事で、この映画「歎異抄をひらく」は主人公平次郎=親鸞会講師部員としてみると話がつながるということを書きました。 その前提で、なぜこの作品を見た時に何を描いたものか分からないとい…
最近親鸞会を脱会された方から学徒タブレットを借りました。学徒タブレットとは、親鸞会が会員向けに販売をしているタブレット端末です。中には、親鸞会で作成したさまざまな動画、書籍のコンテンツが入っています。動画を見ると実績としてタブレット上にポ…
2019年11月24日(日)親鸞会館(富山県射水市)で、高森顕徹会長による映画「歎異抄をひらく」の解説が行われました。 公開以来、初のアニメ映画「歎異抄をひらく」についての解説でした。大まかな内容は以下のようになっています。今回は質問が2つあります…
顕正新聞2019年8月1日号一面親鸞会機関紙顕正新聞2019年8月1日号によると、7月13日より親鸞会館(富山県射水市)の二千畳(大講堂)で講師による法話が始まりました。 高森会長の行事日とその前日以外のかなりの日に法話がされるようになっています。日程表…
shinrankaidakkai.hatenablog.com前回の記事を訂正しました。2019年08月18日の映画解説も高森会長は欠席となり、ビデオ上映だったとのことでした。2019年09月01日(日)も、二千畳講演会の予定でしたが、当日会場にて高森会長の欠席が発表され、ビデオ法話の…
2019年08月04日(日)親鸞会館(富山県射水市)にて、会員追悼法要が行われました。しかし、高森顕徹会長はドクターストップがかかったとのことで登壇しませんでした。しかも、その発表は当日朝10時まさに行事が始まる直前に会場で参詣者に向かってされま…
前回のエントリーに書きました法人学徒制度について書きます。 2019年になってから出来た制度のようですが、名前の通り「法人」が親鸞会の会員となれる制度です。 申し込み書は、以下のようになっています。親鸞会 法人学徒申し込み書種別として 法人学徒1 …