親鸞会を脱会した人(したい人)へ

宗教法人浄土真宗親鸞会を脱会した人(したい人)の為に、親鸞会とその教義の問題について書いたブログです。

仏願の生起本末

論説にあらわれる親鸞会の教えの特徴・単語は出しても説明がない(顕正新聞2023年04月01日号を読んで)

顕正新聞2023年4月1日号1面宗教法人浄土真宗親鸞会の機関紙・顕正新聞2023年04月01日号を読みました。 以下、思った事を書きます。 今回は、論説について書きます。論説の多くは、直近の親鸞会館での行事で上映された過去の高森顕徹会長の法話のまとめにな…

「親鸞会のいう二種深信、堕ちるに間違い無し、助かるに間違いなしと同時に知らされる、は誤りだと思いますが、そのへんを上手に解説して頂けると幸いです。」(PAさんのコメント)

安心問答に頂いたコメントですが、内容が親鸞会教義についてなのでこちらに記事として書きます。 PA親鸞会の言う二種深信、堕ちるに間違い無し、助かるに間違いなしと同時に知らされる、は誤りだと思いますが、そのへんを上手に解説していただけると幸いです…

顕真平成25年11月号法友通信を読んで思ったこと(宗教法人浄土真宗親鸞会結成55周年法友通信より)

宗教法人浄土真宗親鸞会(高森顕徹会長)の機関誌・顕真平成25年11月号を読みました。ここ最近の親鸞会機関紙は全国各地の会館建立の記事ばかりで教義的な話題は、以前に比べても相当減っています。今回紹介する顕真平成25年11月号も、半分は関西西…

「名号のいわれ」のタイトルで、名号のいわれを書かない「静かな劇場」

静かな劇場が更新されていました。ますます誰に向けて話を書いているのかよくわからない文面でした。「退会者」「親鸞会を批判するもの=今の真宗会」といつもひと括りに考えているので文面もそのようになっています。親鸞会にとって「敵か味方か」と世の中…

本願を「よく納得する」のに30年以上かかるという親鸞会講師(ブログ「静かな劇場」より)

「静かな劇場」にコメント欄に書いても承認はされませんが、まともに取り合わないと言いつつエントリーに反論を書いてありました。今回の内容も、高森会長が日ごろ会員に言っていることと、それを機関誌に書いている講師部員がどのような理解をしているのか…

仏願の生起しか話をしない高森顕徹会長(6月24日二千畳座談会参加者の情報より)

6月24日(日)親鸞会館(富山県射水市)で、高森会長の二千畳座談会が行われました。参加された方より情報を頂きましたので、気になるところを紹介します。前回のエントリーにも書きましたが、50名のアシスタントが壇上に上がるという非常に変わった形の…