顕正新聞2020年(令和2年)8月15日号によると、今年の5月1日に顕真学院が福井県あわら市から富山県射水市の同朋の里に移転しました。 顕真学院は、布教に専念する講師部や、本会の聖務に従事する親友部を目指す若人の養成機関である。(顕正新聞より) …
親鸞会機関誌 顕真2020年(令和2年)7月号を読みました。 この号は目次から一部引用しますと以下の記事が掲載されていました。 特集1 コロナ禍に教えの光 オンラインで歓喜広がる 特集2 「歎異抄をひらく」の肝要を学ぶ 全章を貫く「他力信心」 ここ…
shinrankaidakkai.hatenablog.com 前回の記事で、2020年親鸞会 降誕会・追悼法要の内容について書きました。 今回は、その行事の内容について書いた顕正新聞の内容から、親鸞会会員はどのようにその話を受け取ったのかを書きます。最初に「論説」にどう…
2020年08月9日(日)10日(月)と親鸞会館にて、降誕会・会員追悼法要が開かれました。 親鸞会20200809-10降誕会しおり9日は、過去のビデオ法話の上映でした。演題は「真の先祖供養とは(歎異抄第5章)」。 10日は午前中のみ高森顕徹会長が4ヶ月ぶりに会…
前回の記事 顕正新聞からみえる「歎異抄をひらく」の扱いの変遷(2020年8月1日号・論説「十二年間、待望の書籍」を読んで) - 親鸞会を脱会した人(したい人)へ の続きです。 「歎異抄をひらく」が発刊されたのは、親鸞会結成50周年にあたる2008年4…
親鸞会の機関紙・顕正新聞2020年8月1日号を読みました。以下思ったことを書きます。8月9日(日)10日(月)の降誕会・追悼法要は、一部地域の参加者による1500人限定で親鸞会館で行われるとのことでした。今回は、論説について書きます。タイトルにも書…
親鸞会の機関紙・顕正新聞2020年07月15日号を読みました。 以下、思ったことを書きます。高森顕徹会長が会員の前で話をすることも無くなったので、顕正新聞にも高森顕徹会長がこういう話をしたという記事は掲載されていません。 こういう状況で、今回特に目…
新型コロナウイルス対策で、大規模な行事はできない状態が続いています。ここ最近は、徐々に緩和に向かいつつありますが、今後どうなるかはわかりません。そこで、最近は各伝統教団でもネット中継も増えてきております。それに対して、親鸞会は以前から高森…
映画「歎異抄をひらく」の感想並びに考察をこれまで2回書きました。 shinrankaidakkai.hatenablog.com shinrankaidakkai.hatenablog.comこれまでは、平次郎(唯円)=親鸞会講師という立場で描かれた作品だと見るとこうなるという考察を書きました。今回は…
前回の記事 shinrankaidakkai.hatenablog.com の続きです。前回の記事で、この映画「歎異抄をひらく」は主人公平次郎=親鸞会講師部員としてみると話がつながるということを書きました。 その前提で、なぜこの作品を見た時に何を描いたものか分からないとい…
映画「歎異抄をひらく」のBlue-ray/DVDが5月13日に発売になりました。 tannisho.jpすでに入手された方からお借りする形で、見ることができました。以下思ったことを書きます。映画「歎異抄をひらく」中身はBlue-RayとDVDの二枚組みです。字幕は、日本語、英…
2020年(令和2年)04月26日(日)高森顕徹会長のビデオ法話がネット中継されました。 その内容については、以下のブログにも詳しく書かれています。 shingikensho.blog12.fc2.com 2月以来、新型コロナウイルスの影響により親鸞会館(富山県射水市)に全国…
なぜ人はカルトに惹かれるのか 脱会支援の現場から作者:瓜生 崇発売日: 2020/05/15メディア: 単行本(ソフトカバー)【新刊出来】瓜生崇『なぜ人はカルトに惹かれるのか:脱会支援の現場から』「これで、迷わず生きていけると思った」。アレフ(オウム真理教…
昨今の新型コロナウイルスの影響で、2月より親鸞会館での高森顕徹会長の行事がネット中継になりました。それにともなって、以前は取り扱い人が限られた環境でしかネット中継の聴聞ができなかった親鸞会も、スマートフォンがあれば誰でも受信できるようにな…
親鸞会の機関紙・顕正新聞2020年03月15日号を読みました。以下思ったことを書きます。 ここ最近の親鸞会機関紙に多いのは、海外の記事と「高森先生と学徒との対話」です。 海外に関しては、東南アジアでこれだけ聞く人が増えていますというものです。 一部紹…