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親鸞会を脱会した人(したい人)へ

宗教法人浄土真宗親鸞会を脱会した人(したい人)の為に、親鸞会とその教義の問題について書いたブログです。

「仏法を聞いたら黄金の雨が降るよ」と言って勧誘せよと勧める顕真H26年5月号(宗教法人浄土真宗親鸞会機関誌)を読んで思ったこと

宗教法人浄土真宗親鸞会高森顕徹会長)の機関誌・顕真2014年5月号を読みました。以下思ったことを書きます。

最近の顕真は「苦悩の群生海に飛び込み 迷妄斬り開く剣士に」という連載が掲載されています。
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内容は、高森顕徹会長が書いた「顕正一口メモ」の一つを掲載し、それについて解説するものです。以前も紹介しましたが、この連載で取り上げる「顕正一口メモ」が親鸞会が現在考えていることを投影しています。

今回紹介する2014年5月号には、以下のものが掲載されていました。

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最近親鸞会は、新規入会者を集めるのにとくに力を入れているようです。今年の入会者目標は3000人だと聞きました。この数字は、親鸞会にいたことの無い人にはあまりピンと来ないと思いますが、元親鸞会にいた人間からすると「どうやったらそんな目標が達成できるのか?」と思う数字です。単純に十二ヶ月で割ると、一カ月に250人の入会者ということになります。私が親鸞会にいたころにこんなに入会者が出たことはありません。勿論その当時も、入会者を増やすための活動は会を上げて必死にやっていました。


そこで、この大きな入会者目標を達成するために今年の半分が過ぎた5月号の機関紙に載っている「顕正一口メモ」を読むと、親鸞会が考えていることは以下のようになります。


「オレは今、金がなくて苦しんでいるのだ」という相手には「仏法を聞いたら黄金の雨が降るよ」と言って勧誘せよ。


現在の日本では、経済的に困っているかたも大勢おられるのは間違いのない現実です。しかし、その相手に現世利益を売り物にして入会者を募るのはあってはならないことです。高森顕徹会長の近著「なぜ生きる2」も現世利益を前面に打ち出してあたかも現世利益こそが真宗の眼目のように言っています。


最近高森顕徹会長が、「若不生者の生まれるは浄土往生である」とにわかに浄土往生を強調してきたのは自分の著書で現世利益を強調してきた言い訳に過ぎません。


いずれにしろ「高森先生の出された入会目標を達成するためなら、教えを曲げてもかまわない」とする親鸞会と、それを容認する高森顕徹会長はそんなことは直ちに止めることです。