宗教法人浄土真宗親鸞会(高森顕徹会長)の機関誌「顕真」平成27年7月号を読みました。現在顕真では「三願転入を非難する外道より浅ましき輩を破る」という連載記事が掲載されています。今回の7月号で第6回になっています。 しかし、この特集のおかしなと…
宗教法人浄土真宗親鸞会(高森顕徹会長)は、「親鸞会流三願転入」を主張し多くの会員に、彼等の教義を信じさせています。もちろん、彼等の主張する「親鸞会流三願転入」は親鸞聖人の教えられたものとは違います。そのため、ネット上では複数の元会員から複数回…
ネット上で「親鸞会」と検索すると、親鸞会作成のサイトや親鸞会批判サイトが出てきます。その中で、親鸞会よりの僧侶という立場で書かれているブログがあります。それが以下のものです。正しい真宗教義の伝承のために 後生の一大事ikiruimiwositte.blog83.f…
安心問答に書きましたので、詳細はこちらをご覧下さい。第七回真宗合同布教大会に出させていただきます。 - 安心問答(浄土真宗の信心について)d.hatena.ne.jp
最近ある方と話すか機会がありました。その中で印象に残っているのは、その方が言われた、以下の意見です。「親鸞会の活動が激しくて、それについていけずに辞める人は、親鸞会でいう19願から20願に入ったということになるのではないですか?」 というもの…
親鸞会を脱会した人に対して、親鸞会の現役会員が抱く感情は「あの人は負けてしまったのだ」「厳しい求道についていけなくなったのだ」というのが多いのではないかと思います。 かくいう私も、現役会員のころにはそのような感情を持ったことがあります。 私…
前回のエントリーで、「(親鸞会で言う)三願転入」と「三重廃立」は矛盾していることを書きました。そのことを書いているうちに、私が会員であったときにも同じことが多くの人に疑問となったことを思い出しました。当時高森会長による「三願転入しなければ…
親鸞会が主張する「三願転入しなければ救われない」は、「19願の通りに善を実行しなければ、19願を出て20願に入ることはできない。20願の通り自力念仏を称えなければ、20願を出て18願に入ることは出来ない」というものです。 そのため前回のエン…
前回のエントリーで、現在親鸞会は機関誌の顕真で「親鸞会流三願転入」をなんとか正当化しようと頑張っていることを書きました。現在問題にしている部分は、前回のエントリーから再度引用すると以下のものです。 【問】「十九願は方便だから要らない。十八願だけ…
最近の顕真は、三願転入に関する記事が連載されています。 顕真の記事は、そのとき親鸞会が誰に関心を払って『群賊悪獣』認定をしているのかがよく解ります。なぜそんな認定をしなければならないのかといえば、親鸞会は、常に誰かと戦っていないといけない団体…
少し前に、以下のような記事がネットにあることを教えていただきました。 kazoku.sub.jp 上記は、宗教法人浄土真宗親鸞会(会長:高森顕徹氏)の弘宣局作成の「親鸞会批判の真実」なるサイトです。あまり更新していないので、私も更新確認をしばらくしていま…
最近親鸞会館の近くにコストコが出店するそうです。 それにともなって、親鸞会が、親鸞会館を紹介する動画をyoutubeに出していました。富山県射水市のコストコ建設状況(H27.2.4時点)と親鸞会館を見てきた - YouTube個人的には、コストコが出来ることによっ…
親鸞聖人を学ぶ作者: 伊藤健太郎,仙波芳一出版社/メーカー: 1万年堂出版発売日: 2014/12/19メディア: 単行本この商品を含むブログを見る「親鸞聖人を学ぶ」は、親鸞会が現在どんなことに力を入れているのかがよく分かる本です。今回とりあげるのは、「秘事法門…
親鸞聖人を学ぶ作者: 伊藤健太郎,仙波芳一出版社/メーカー: 1万年堂出版発売日: 2014/12/19メディア: 単行本この商品を含むブログを見る今回紹介する部分は「親鸞聖人を学ぶ」の「第7章親鸞聖人は何を教えられたのか」の中にある章です。それまでの章は、ほ…
親鸞聖人を学ぶ作者: 伊藤健太郎,仙波芳一出版社/メーカー: 1万年堂出版発売日: 2014/12/19メディア: 単行本この商品を含むブログを見るこの「親鸞聖人を学ぶ」についてのエントリーは3回目です。 この本の特徴の一つは、高森顕徹会長(宗教法人浄土真宗親鸞…