親鸞会を脱会した人(したい人)へ

宗教法人浄土真宗親鸞会を脱会した人(したい人)の為に、親鸞会とその教義の問題について書いたブログです。

コメント削除のガイドラインの追加

このブログのコメント欄は、基本的には何を書いて頂いても構いません。しかし、一般的に見て荒らしと思われるものについては削除してきました。

そこで、今回コメント削除のガイドラインに一つ追加します。
それは、高森顕徹会長に対する批判を、民族問題、人種問題にしてしまうものは削除するということです。


上記のガイドラインにしたがって二つのコメントを削除しました。


当ブログの性格からして、親鸞会高森顕徹会長によい感情を持っている人はこのブログの読者にはいないことはよく分かります。また、私も高森顕徹会長の教義、言動について種々批判してきました。しかし、「あの人のやったことは批判されるべきこと」と主張することと、「あの人のやったことが批判されるべきなのは民族や出自によるものである」と主張することは全く別問題です。


最近Jリーグのサッカーの試合で人種差別言動をとったサポーターがスタジアム入場禁止になるという事件もありました。


最近は、特に朝鮮半島への批判が大きくなってきていますが、一個人(高森顕徹会長)の言動を「半島人に違いないからだ」というのは、性急すぎる話です。



高森顕徹会長の出自がどうあっても、批判されることは「やったこと」であって「出自」ではありません。「とある出自だから高森顕徹会長はおかしい」というのは問題の矮小化に寄与しても、根本的な解明にはなりません。それは「彼奴は○○だからしょうがない」と言っているに過ぎないからです。

高森顕徹会長のしてきたことは、今後も引き続きこのブログでは批判していきます。今回コメントを削除したことは、あくまで民族、出自問題と、高森顕徹会長のやったことは分けて考えるべきだからです。コメントをされる方はご理解をお願い致します。