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親鸞会を脱会した人(したい人)へ

宗教法人浄土真宗親鸞会を脱会した人(したい人)の為に、親鸞会とその教義の問題について書いたブログです。

書評9「なぜ生きる2」(1万年堂出版 高森顕徹著)「恐怖感や孤独感から解放され、心おだやかに安住」「病気なども静養できて、全快」「濃密な余生が送られる」「生活の不安や心配がなくなる」「人間関係もスムーズになる」「がんやウイルスへの抵抗力も高まり、健康に良い」身になることが真実信心ではありません

前回の続きを書きます。

そこで、この本では「真実信心=絶対の幸福=現生十種の利益」とした上で、いろいろ書いていますが、次回のエントリーに書きますのでよろしくお願い致します。

の続きです。

「なぜ生きる2」では、この現生十種の利益(絶対の幸福・真実信心)をどのように書いているかを、同書から一部引用して紹介します。




なぜ生きる 2

なぜ生きる 2

辛い事実も幸せの種に変わるという、常識破りの利益をいう。
「私ほど不幸なものはない」「オレほど業な人間はいない」と、他人を恨み世を呪っていた者が、その涙が幸せ喜ぶ種となり、逆境に微笑し輝く世界が拝める不思議である。(P57)

どんな恐怖感や孤独感から解放され、心おだやかに安住できる。病気なども静養できて、全快も早まるだろう。(P63)

精神的な立ち直りが、生活すべてに好影響を及ぼし、職場の人々や取引先の対人関係も好転する。経済的に恵まれることにもなろう。(P65)

若死(中夭)が除かれ濃密な余生が送られる(P66)

誰しも、自分に評価されるものがあると思っている。それが認められ声価されると俄然、勇気と元気が湧いてくる。(P71)

食べてゆけぬという、生活の不安や心配がなくなることである。(P76)

悪口をいわれても、恐れる心がない。(P78)

嬉しい心は笑顔となり、「おはようございます」「こんにちは」「昨日は、ありがとう」など、明るい挨拶ともなろう。
 当然、人間関係もスムーズになる。(P83)

大いに喜び笑えば、がんやウイルスへの抵抗力も高まり、健康に良いことが明らかになっているそうである。(P87)

一部を抜粋しましたか、これが「なぜ生きる2」でいうところの「絶対の幸福=真実信心=現生十種の利益」です。
まとめると「恐怖感や孤独感から解放され、心おだやかに安住」「病気なども静養できて、全快」「濃密な余生が送られる」「生活の不安や心配がなくなる」「人間関係もスムーズになる」「がんやウイルスへの抵抗力も高まり、健康に良い」ことが「絶対の幸福=真実信心=現生十種の利益」となります。


つまるところ親鸞会会員のみなさんは「恐怖感や孤独感から解放され、心おだやかに安住」「病気なども静養できて、全快」「濃密な余生が送られる」「生活の不安や心配がなくなる」「人間関係もスムーズになる」「がんやウイルスへの抵抗力も高まり、健康に良い」身になることを目指して、日々の「お布施」や「お誘い」の活動をしていることになります。


この文章を読まれて「そんなことは一ミリも思った事がない」という現役会員の方はほとんど無いと思います。

しかし、よくよく考えて頂きたいのは、阿弥陀仏の本願は「恐怖感や孤独感から解放され、心おだやかに安住」「病気なども静養できて、全快」「濃密な余生が送られる」「生活の不安や心配がなくなる」「人間関係もスムーズになる」「がんやウイルスへの抵抗力も高まり、健康に良い」身に救う為だったのかと言うことです。


阿弥陀仏の願いは、生死を離れさせ、浄土に生まれさせ、仏にさせることです。決して「恐怖感や孤独感から解放され、心おだやかに安住」「病気なども静養できて、全快」「濃密な余生が送られる」「生活の不安や心配がなくなる」「人間関係もスムーズになる」「がんやウイルスへの抵抗力も高まり、健康に良い」身にすることではありません。


この「なぜ生きる2」を絶賛する親鸞会会員は、現世利益を売り物にする新興宗教団体に入った方が「恐怖感や孤独感から解放され、心おだやかに安住」「病気なども静養できて、全快」「濃密な余生が送られる」「生活の不安や心配がなくなる」「人間関係もスムーズになる」「がんやウイルスへの抵抗力も高まり、健康に良い」身になれるのではないでしょうか?


浄土真宗を、親鸞聖人のみ教えを聞く気持ちがあるなら考えてみてください。

親鸞会機関誌 顕正新H26年1月15日号より

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