2019年10月19日(土)20日(日)親鸞会館(富山県射水市)で、宗教法人浄土真宗親鸞会の報恩講が行われます。
公式サイトにはその情報が全く掲載されておらず、facebookベージには案内がありました。「記念行事」「記念講演」とあるので、何の記念なのかと思って案内文にはこうありました。
浄土真宗親鸞会館(富山県射水市)の「二千畳」の講堂が、9月23日に“世界最大の畳部屋”として公式認定されました。
その「二千畳」の一般公開イベントが、10/19(土)20(日)に開催され、シリーズ100万部を超えるベストセラー『なぜ生きる』の著者である高森顕徹師による記念講演が開かれます。
テーマは「なぜ生きると歎異抄」です。日本国内はもちろんのこと、海外からも多数の参加者が集い、仏教の教えに親しむことができます。
行事中は、日本の文化を海外に発信する交流イベントも催される予定です。
どなたでもご参加になれます。(上記より)
内容を読むと、二千畳が「世界最大の畳部屋」としてギネス認定された記念講演とのことです。
チラシも以下のようなものがあります。
今回は、19日は午前が世界交流イベント、午後が高森顕徹会長の講演。20日は午前が高森顕徹会長の講演、午後は弁論大会の予定です。
「報恩講」があまり強調されなくなったのも、親鸞会が名前に反して親鸞聖人の御恩に報いる気持ちがあまりなくなった顕れでしょう。
参加された方で、いろいろいと思うことのある方はコメント欄にコメントをお願いします。