親鸞会を脱会した人(したい人)へ

宗教法人浄土真宗親鸞会を脱会した人(したい人)の為に、親鸞会とその教義の問題について書いたブログです。

宗教法人浄土真宗親鸞会講師部員・長南瑞生氏の新刊「生きる意味 109」を注文しました


新刊『生きる意味 109~後悔のない人生のための、世界の偉人、天才、普通人からのメッセージ』長南瑞生著を、9月下旬に発売します | 1万年堂出版
上記の本は、当ブログを読まれている方ならご存知の、宗教法人浄土真宗親鸞会講師部員・長南瑞生氏の新刊です。




内容は、1万年堂出版(親鸞会の傘下)のHPから引用すると以下の通りです。

(主な内容)
1章 あなたは今、幸せですか?
○「高収入は、幸福感と関係ない」 驚くべき発見をしたアメリカの経済学者
○生活水準が高まったからこそ、「生きる意味」を求める時代に入った

2章 私たちは、一体、何のために生きているのか
○「生きる意味」とは、生まれてから死ぬまでに、これ一つ果たせば大満足といえるもの
○人間に生まれる確率は、宝くじに連続して当たる以上に低い
水戸黄門ニーチェも、「人生は苦しい」と言っている

3章 生きる意味について、よくある七つの間違い
1 生きるために生きる
2 成長するために生きる
3 他の誰かのために生きる
4 愛のために生きる
5 自己実現のために生きる
6 生きたあかしを残すために生きる
7 生きること自体が大事
○なぜ、歴史上の天才たちでも、心からの安心、満足を得られなかったのか
○「生きる目的」を見失ったまま、医学、経済、科学は発展し続けている

4章 「生きる意味」は、
   一流の文学者、心理学者、哲学者でも分からない
○悲劇の人生で終わらないために、本当の「生きる意味」を知ることが必要
○仏教では、二千六百年前から「生きる意味」の答えを教えている

5章 ハイデガーユングアインシュタイン……
   二十世紀を代表する知識人が、仏教の素晴らしさに驚いている
○釈迦は若い頃、あなたと同じことに悩み、本当の「生きる意味」を発見した
○仏教が西洋へ与えたインパクト 教えの素晴らしさに驚いた知識人たちの声

6章 「幸せに二つある」ことを知らないから、
   どんなに努力しても幸福になれない
○お金、財産、地位、名誉…… 人と比べなければ喜べない「相対の幸福」
相対の幸福の弱点① どこまで求めても、キリがない
相対の幸福の弱点② 何を手に入れても、喜びは続かない
相対の幸福の弱点③ 死んでいく時には、総崩れになる

7章 どんな人でも、生死の一大事を解決すれば、
   「絶対の幸福」になれる
○「生死一如」の教え
○「絶対の幸福」になったら、心の風景はどう変わるのか
○「仏教を学びたかった……」 二十世紀最大の哲学者 ハイデガーの後悔
○目先のことに追われる前に、人生最大の問題の解決を

http://www.10000nen.com/?p=14918

さすがに書店で購入して、1万年堂出版の売り上げに貢献する気持ちになれなかったので、ネットオークションで購入しました。感想は、読み終わったらまたブログに公開します。


ただ、タイトルと目次だけをみても、高森顕徹会長(宗教法人浄土真宗親鸞会)の「なぜ生きる」の販売促進本という位置づけなのは明白です。
そのため、なぜ生きるよりも内容の薄い本にせざるをえなかったのだろうということは容易に想像できます。

長南瑞生さん、こんな本を出しても親鸞会をやめることに留まる理由はないですよ。いつでもご相談下さい。