親鸞会を脱会した人(したい人)へ

宗教法人浄土真宗親鸞会を脱会した人(したい人)の為に、親鸞会とその教義の問題について書いたブログです。

親鸞会行事より

仏凡一体の誤解で一益法門になる親鸞会(2018年08月05日(日)会員追悼法要より)

2018年08月05日(日)、親鸞会館で追悼法要が行われました。話をしたのは、高森顕徹会長です。 演題は、「『私が死んだら、川へ捨てて魚に与えよ』親鸞聖人は、なぜ言われたのでしょうか。」について でした。今回は、新聞広告と多くの会員の誘いで通常の報恩講く…

「高森顕徹会長は今年引退するかも」と思った「歎異抄をひらく」出版10周年記念講演(2018年05月12日(土)13(日)親鸞会館)

2018年05月12日(土)13(日)富山県射水市の親鸞会館で、降誕会が開かれました。 詳しい内容は、すでに他の方がブログに書かれています。 hiun.cocolog-nifty.com shingikensho.blog12.fc2.com参加された人からの話を聞いた私の感想は、教義が正しいとか以前に…

映画「なぜ生きる」の「幸せな人生にガラリと変わる」について長い釈明を続ける高森顕徹会長(2018年04月08日(日)二千畳講演会)

2018年04月08日(日)富山県射水市の親鸞会館で、高森顕徹会長の二千畳講演が行われました。 参加された方から、聞いたことから感じたことを書きます。内容は、映画『なぜ生きる』の中の蓮如上人のお言葉についての質問に答えるというものでした。 「大悲の願船…

会員に「ワシを疑うな」と念押しする高森顕徹会長(2018年03月25日(日)なぜ生きる映画解説より)

2018年03月25日(日)富山県の親鸞会館で、高森顕徹会長による「なぜ生きる」映画解説が行われました。 とはいえ、最近の高森顕徹会長は映画「歎異抄をひらく」にかかりきりで、映画「なぜ生きる」にはあまり関心がないようす。今回の演題は、 映画『なぜ生きる…

歎異抄のどこを話すかで分かる親鸞会・高森顕徹会長の「不可称不可説不可思議」なところ

2018年(平成30年)03月11日(日)、富山県の親鸞会館で、青年学生婦人大会が行われました。 今回は、 質問「煩悩具足の凡夫・火宅無常の世界は、万のこと皆もって空言・たわごと・真実あることなし」について の話だったそうです。当日、会場で配られたプ…

映画「歎異抄をひらく」とともに真宗から離れる親鸞会。その理由。(2018年02月25日「なぜ生きる」映画解説より)

2018年(平成30年)02月25日(日)富山県の親鸞会館で、高森顕徹会長の「なぜ生きる」映画解説がありました。 【平成30年2月】親鸞会館 二千畳の行事日程 | 浄土真宗 親鸞会詳しい内容は、すでに以下のブログで紹介されています。 hiun.cocolog-nifty.coms…

親鸞会会員が聞きたいのは「映画『なぜ生きる』の大悲の願船に乗せられると同時に、私たちの苦しみの人生は、幸せな人生にガラリと変わるとは、どう変わるのでしょうか」ではない理由

2018年(平成30年)02月11日(日)親鸞会館(富山県射水市)で、高森顕徹会長の話がありました。 shinrankai.jp連日の大雪の中、全国各地から集まってこられた会員のみなさんへは本当にお疲れさまでしたというよりありません。今回の話は、映画「なぜ生き…

親鸞会の「絶対の幸福」は風邪薬のCMと同じ(平成30年1月3日初聞法会より。ベンザブロック『かぜぐすリリック』)

平成30年1月3日に、親鸞会館で高森顕徹会長の初聞法会が開かれました。 その内容については、すでに他のブログでも言及されています。 shingikensho.blog12.fc2.com hiun.cocolog-nifty.com内容としては、高森顕徹会長制作の映画「なぜ生きる」の内容に…

高森顕徹会長「信前も信後も念仏は御礼」(2016年2月28日テレビ座談会)を聞いて思ったこと

2016年2月28日(日)は、親鸞会ではテレビ座談会が行われました。参加者から、聞いたことで思った事を書きます。 今回は、念仏についての質問に答える内容だったそうです。 細かい内容は省略しますが、特に気になったのは信心決定の後の念仏は仏恩報謝の念仏…

「ひさしぶりにテレビ座談会に参加して驚いたこと」を参加者から聞いて思ったこと

2016年1月31日(日)に、親鸞会では「テレビ座談会」が行われ、その様子は各地の会館、会場にネットで中継されました。数年ぶりに親鸞会のテレビ座談会に参加された方から聞いた話と、私の思ったことを簡単にまとめました。 テレビに映らない高森会長 参加された…

親鸞会報恩講「二千畳10周年」に参加された人から聞いて思ったこと。「怒濤の十年二千畳」何が怒濤だったのか?

平成27年10月10(土)11(日)と、富山県射水市の浄土真宗親鸞会館で、親鸞聖人報恩講 二千畳10周年記念大会が行われました。そこに参加された方から、その様子を聞き、思ったことをかきます。以下は、行事のパンフレットです。親鸞会の公式サイト…

「『雑毒の善』ならやらない方がいいのか」(顕正新聞平成25年7月1日号論説および親鸞会公式サイト掲載)を読んで思ったこと

顕正新聞平成25年7月1日号を読みました。その中の論説に「『雑毒の善』ならやらない方がいいのか」と相変わらず誰に向けて書いているのかよく判らない文章がありました。それについて思ったことを書きます。 全文をご覧になりたい方は「雑毒の善」ならや…

静かな劇場(親鸞会講師のブログ)「報恩講 親鸞聖人の願われたこと」の間違っている部分について

親鸞会弘宣局で任務をしている親鸞会講師部員のブログ「静かな劇場」について、気がついたことを書きます。だれも突っ込まないと、この解説でいいと思う人もあるかもしれないのでエントリーで書きました。 コメント欄に書いても承認されないのでブログエント…

2012年8月5日の親鸞学徒追悼法要を突然休んだ高森顕徹会長(親鸞会)

8月5日(日)親鸞学徒追悼法要が行われました。 事前に顕正新聞にも日程を掲載し、会員も身内の追悼を理由に親類縁者を誘って参詣していました。 しかし、蓋を開けてみると富山県射水市の親鸞会館で当日「高森会長は都合によりお休み」と発表が有り、ビデ…

質問「家で休むことは悪ですか?」→高森会長「真実の自己を知るのは難しい」(6月24日二千畳座談会より)

前回のエントリーに追記の形で書きます。 ネット上の法論に関係する質問・発言が出ないようにするために始めたと思われる50人アシスタントでしたが、一回目から早くも機能しなかったようです。午後からの部で、壇上の50人にアシスタントから以下の質問が…

仏願の生起しか話をしない高森顕徹会長(6月24日二千畳座談会参加者の情報より)

6月24日(日)親鸞会館(富山県射水市)で、高森会長の二千畳座談会が行われました。参加された方より情報を頂きましたので、気になるところを紹介します。前回のエントリーにも書きましたが、50名のアシスタントが壇上に上がるという非常に変わった形の…

6月24日二千畳座談会が、高森会長と50人のアシスタントだった件

平成24年6月27日(日)親鸞会館(富山県射水市)で二千畳座談会が行われました。参加された方から頂いた情報で、気になるところを紹介します。飛雲にもすでに書かれていますが、当日於座談会の内容は今までと大変違っていました。当日の司会者は、こう…

高森会長「善をしなければ、自惚れ心が砕かれないので救われない」(5月6日二千畳座談会・6月1日顕正新聞より)

顕正新聞平成24年6月1日号にも掲載されている5月6日の二千畳座談会の内容について書きます。このエントリーを書くにあたって、実際に5月6日の座談会に参加した方より情報を頂き、それを参考に書きます。情報を提供して下さった方にこの場を借りて御礼申…

平成24年5月27日のテレビ座談会(会長不在)が、高森会長を褒め称える集まりだった件ー知識帰命の実例。

平成24年6月3日(日)親鸞会館で青年大会が行われました。参加した方から、10時すぎに突然高森会長が法話を休む発表があり、急遽ビデオ法話に切り替えになったと聞きました。遠くは、北海道、九州から親鸞会館まで来た人もある中で、なぜ急に休みにな…