親鸞会を脱会した人(したい人)へ

宗教法人浄土真宗親鸞会を脱会した人(したい人)の為に、親鸞会とその教義の問題について書いたブログです。

親鸞会機関誌より

顕真に「真剣に聞け」と書き、顕正新聞に「真剣に聞こうとばかりする者は助からぬ」の御一代記聞書を掲載する親鸞会機関誌を読んで思ったこと。

前回の顕真平成25年4月号のエントリーに関連して、顕正新聞平成25年4月15日号を読んで思ったことを書きます。前回のエントリーで「『真剣に聞け』という話を真剣に聞く」ことの問題について書きました。この顕真と同時に会員に配布される顕正新聞(…

顕真平成25年4月号より「高森会長のいう『真剣に聞けという話』を真剣に聞け」ではどこへもいけません。

親鸞会機関誌顕真4月号を読みました。その中で、法友通信:2月24日テレビ講演…弥陀の救済に絶対不可欠な「宿善」仏法は聴聞に極まる(P42ー)の記事を読んで思ったことを書きます。 今回の法友通信の内容は、結論から言いますと、「『真剣に聞け』」とい…

高森会長が事実上の敗北宣言、さらに顕真でとどめを刺されていた件(顕真2月号より)

親鸞会機関誌顕真*12月号の記事を、小学生でも気が付くような矛盾にさえ気が付かない高森顕徹会長: 飛雲 ~親鸞会の邪義を通して~で知りました。詳しい内容は、上記のリンク先をご覧下さい。読んで思ったことをエントリーとして書きます。 書いて有る内容…

聞法善を積みなさいとは、阿弥陀仏もお釈迦さまも勧められていません(顕正新聞平成25年1月1日号より)

元会員から見た浄土真宗親鸞会 |白道とは、聞法心・聞法善、廃悪修善のこと?????にも紹介されていましたが、私も気になった所なのでエントリーとして書きます。顕正新聞平成25年1月1日号に以下の記事が掲載されていました。 全て釈迦弥陀のご方便 富…

親鸞会の年頭所感をまとめると「いつ死ぬかわからないから財産は親鸞会に出せ」

顕正新聞*1平成25年1月1日号は、年頭所感が掲載されています。前回のエントリーに紹介した以外の部分で紹介します。年頭所感は、会長はじめ各部門長が文章を書いているので、現在の親鸞会の活動方針がよくわかります。 新年の確認と怒濤の光輪 高森顕徹 …

高森顕徹会長(浄土真宗親鸞会)の著書「白道燃ゆ」(女の業界)が吉行淳之介著「女の決闘」そのままだった件(画像あり)

高森会長とは、その程度の人物だということです: 飛雲で紹介されていた宗教法人浄土真宗親鸞会会長高森顕徹氏の著書「白道燃ゆ」の「女の業界」が吉行淳之介著「女の決闘」の剽窃だった件について、ご縁のあった方から「女の決闘」を譲っていただきました。…

親鸞会機関誌顕正新聞11月1日号の「方便」が間違っている件

顕正新聞11月1日号を読んで思ったことを書きます。 今回は、方便についてです。 仏教で「方便」とは、目的を果たすに不可欠な方法手段をいう。 十方諸仏の本師本仏でまします阿弥陀仏は、 「どんな人も、必ず絶対の幸福に救い摂る」 と真実の十八願で誓わ…

顕正新聞11月1日号にある「方便破壊」は、「方便を破壊」ではなく「種々の手段(方便)で破壊する」こと

親鸞会機関誌顕正新聞11月1日号の一面記事を、あさ川さんのブログで読みました。 以下、思ったことを書きます。 親鸞聖人真筆のご和讃が発見されたと、10月4日の『朝日』をはじめ全国各紙に写真入りで報じられた。本願寺が発表、公開したからである。 そ…

親鸞会機関誌顕正新聞11月1日号は「方便破壊の群賊悪獣に賜る 直筆の『ご和讃』発見される」と聞いて思ったこと

顕正新聞11月1日号は「方便破壊の群賊悪獣に賜る 直筆の『ご和讃』発見される」が一面だと、以下の宗教法人浄土真宗親鸞会(会長:高森顕徹)弘宣局の講師部員のブログにありましたので紹介します。 では なぜ 釈迦一代の教えを疑謗することが、仏教の破…

親鸞会機関誌にみる、内向き指向の親鸞会

最近の親鸞会機関誌を見る機会がありました。 最近は、「無上道」という冊子が発行され、月にある決まった以上の会費を出している会員に渡しているようです。その中にこのようなページがありました。 これは過去親鸞会が出したパンフレットです。画像にも出…

「同朋の里のダムはムダでした」顕真8月号巻頭言より

親鸞会機関誌顕真平成24年8月号を読みました。 以下が巻頭言です。 ●親鸞学徒のムダの判断車のハンドルの遊びを、ムダと見るか必要とみるか。 中国の古典に言う。 「人の践む地面はわずかだが、だからといってそれ以外を削ってしまえば、もはや地面として…

顕真7月号(親鸞会機関誌)の巻頭言は、法論から逃げます宣言

親鸞会の機関誌『顕真』平成24年7月号の巻頭言を読みました。内容は以下の通りです。 ●見て過ぎよ 『ひらく』に反論不能のレベルの論難は、われらの相手に非ず。 聞き捨て、見て過ぎよ。(親鸞会機関誌_顕真平成24年7月号巻頭言より) 言い換えれば、「…

自らを異端と自称し始めた親鸞会(顕真6月号より)

高森顕徹会長の著書「歎異抄をひらく」の反論書が出ないことをもって、正統派が沈黙していると主張してきた親鸞会でしたが、最近は自らを異端と称するようになりました。 毎年10冊は出ていた『歎異抄』の解説書が、一冊も出なくなりました。 これまで、浄…