親鸞会を脱会した人(したい人)へ

宗教法人浄土真宗親鸞会を脱会した人(したい人)の為に、親鸞会とその教義の問題について書いたブログです。

2019年10月19日(土)親鸞会館の報恩講・演題は「なぜ生きると歎異抄」、内容は「因果の道理」

2019年10月19日(土)親鸞会館(富山県射水市)で、親鸞聖人報恩講が開催されました。当日会場で配布されたパンフレットによると、2019年10月19日(土)〜2019年10月22日(火)までの四日間開催される行事です。2019親鸞会館報恩講パンフレット表紙簡単に日…

2019年10月19日20日の親鸞会館報恩講は二千畳ギネス認定記念講演会に

2019年10月19日(土)20日(日)親鸞会館(富山県射水市)で、宗教法人浄土真宗親鸞会の報恩講が行われます。 公式サイトにはその情報が全く掲載されておらず、facebookベージには案内がありました。親鸞会公式facebookベージより「記念行事」「記念講演」と…

「宿善が大事だ。だが宿善で助かるのではない」 (2019年10月6日(日)高森顕徹会長の映画解説より)

2019年10月6日(日)親鸞会館(富山県射水市)で高森顕徹会長の映画解説が行われました。 午前中は、過去の高森顕徹会長のビデオ法話で、午後から高森顕徹会長が話をしました。午後からは、以下の和讃についての話だったそうです。 (7) 生死の苦海ほとりなし…

「講師の二千畳法話始まる」(顕正新聞2019年8月1日号)から見た親鸞会の変化

顕正新聞2019年8月1日号一面親鸞会機関紙顕正新聞2019年8月1日号によると、7月13日より親鸞会館(富山県射水市)の二千畳(大講堂)で講師による法話が始まりました。 高森会長の行事日とその前日以外のかなりの日に法話がされるようになっています。日程表…

欠席が続く高森顕徹会長と4日間開催に変わった報恩講にみる親鸞会の今後

shinrankaidakkai.hatenablog.com前回の記事を訂正しました。2019年08月18日の映画解説も高森会長は欠席となり、ビデオ上映だったとのことでした。2019年09月01日(日)も、二千畳講演会の予定でしたが、当日会場にて高森会長の欠席が発表され、ビデオ法話の…

「絶対の幸福は等覚のさとりをひらくこと」のようです。会員が「絶対の幸福」に絶対になれない理由。(2019年08月18日高森顕徹会長の映画解説ビデオ)※訂正あり

追記 訂正あり。 2019年08月18日(日)の高森会長の映画解説は会長の体調不良により、過去のビデオ上映でした。 以下、記事を修正しております。(2019/09/03 追記)2019年08月18日(日)親鸞会館(富山県射水市)で、高森顕徹会長による映画解説がありまし…

2019年08月04日(日)会員追悼法要は高森顕徹会長当日欠席発表。8月11日の同朋の里行事に見る親鸞会の今後。

2019年08月04日(日)親鸞会館(富山県射水市)にて、会員追悼法要が行われました。しかし、高森顕徹会長はドクターストップがかかったとのことで登壇しませんでした。しかも、その発表は当日朝10時まさに行事が始まる直前に会場で参詣者に向かってされま…

映画「歎異抄をひらく」で「絶対の幸福」はどういう意味で使われているか。(「人は、なぜ、歎異抄に魅了されるのか」(伊藤健太郎著)を読んだ感想(2))

前回の続きです。 shinrankaidakkai.hatenablog.com この映画「歎異抄をひらく」は、最近になり修正版の作成が決まったそうです。そのため、このブログで指摘した箇所が修正されることもあるかもしれません。この記事は、映画公開当時のシナリオに基づいて書…

映画「歎異抄をひらく」のシナリオが収録された「人は、なぜ、歎異抄に魅了されるのか」(伊藤健太郎著)を読んだ感想(1)

2019年07月07日(日)広島に行くご縁があり、映画「歎異抄をひらく」が上映されていたので109シネマズ広島に行きました。以前映画「なぜ生きる」を映画を観たのと同じ劇場なので、今回も当日行って入場券を買おうとしたところ、満席となっており観ることが出…

親鸞会が新たに作った法人学徒制度とは

前回のエントリーに書きました法人学徒制度について書きます。 2019年になってから出来た制度のようですが、名前の通り「法人」が親鸞会の会員となれる制度です。 申し込み書は、以下のようになっています。親鸞会 法人学徒申し込み書種別として 法人学徒1 …

機関紙で平成の親鸞会を振り返る(3)

shinrankaidakkai.hatenablog.com shinrankaidakkai.hatenablog.com 今回で、最終回です。平成21年から31年までの親鸞会を振り返ります。 この期間は、富山の聞法ドメインから一転して、各地域会館建設と映画「なぜ生きる」でほぼ終わりました。 平成2…

機関紙で平成の親鸞会を振り返る(2)

shinrankaidakkai.hatenablog.com 前回の記事の続きです。 平成11年 世界の光親鸞聖人シリーズ完結編発売・顕真学院新館完成・蓮如上人500回忌法要 世界の光親鸞聖人シリーズ完結編が完成 これにより、「光大作戦」「光法戦」は事実上の終了となりまし…

機関紙で平成の親鸞会を振り返る(1)

2019年05月01日(水)から元号が変わりました。その数日前から平成を振り返る記事や番組が多く作られました。 そこで、元号はかわりましたがこのブログでも平成の親鸞会を振り返ってみます。思ったより長くなってしまいましたので、平成10年までが今回の記…

2019年04月13日14日親鸞会館での降誕会は高森顕徹会長による映画「歎異抄をひらく」の宣伝だった件

2019年04月13日(土)14日(日)親鸞会館(富山県射水市)で、宗教法人浄土真宗親鸞会による親鸞聖人降誕会が行われました。高森顕徹会長は講演で「真宗の極致」について話をしたそうです。その内容については、すでに他の方のブログにも詳しく書かれている…

2019年4月13日14日親鸞会館降誕会・演題「真宗の極致」の内容を、青年婦人学生大会と3月24日「なぜ生きる」映画解説の内容から予想する。

shinrankai.jp 2019年04月13日(土)14日(日)親鸞会館(富山県射水市)で、高森顕徹会長が話をする「親鸞聖人降誕会」が開かれます。 演題は「真宗の極致」です。 今回は、「真宗の極致」について、高森顕徹先生の講演があります。「極致」とは、これ以上…