親鸞会を脱会した人(したい人)へ

宗教法人浄土真宗親鸞会を脱会した人(したい人)の為に、親鸞会とその教義の問題について書いたブログです。

映画「なぜ生きる」のレンタル・販売開始は、次回作への資金が厳しいから?

宗教法人浄土真宗親鸞会作成の映画「なぜ生きる」が、一般へのレンタル・販売が始まっていました。 tsutaya.tsite.jpTSUTAYA以外にも、Amazonでもネット配信のレンタルとデータ形式の買い取りが出来ます。DVDやブルーレイでの販売もしているようです。Amazonで…

今年の高森顕徹会長の話を振り返ってみると、南無阿弥陀仏の話はほぼなかったと分かる真生会追悼法要(2018年12月9日親鸞会館)

2018年12月9日(日)親鸞会館(富山県射水市)で、高森顕徹会長の法話が行われていました。 今回は、 「映画『なぜ生きる』で、自ら命を投げ出した了顕を見ると、命よりも大切なものがあるように感じました。仏教では、なぜ人の命は尊いと教えられるのでしょう…

親鸞会での「群賊悪獣悪知識」の意味が変わってきた件(2018年11月26日(日)アニメ映画解説より)

2018年11月25日(日)親鸞会館(富山県射水市)で、高森顕徹会長による「映画・なぜ生きる解説」がありました。 今回の内容については、すでに他の方のブログで言及されています。 hiun.cocolog-nifty.comshingikensho.blog12.fc2.com 映画『なぜ生きる』の蓮…

映画「なぜ生きる」からの質問はやめて、制限なしの質問を受け付けたほうが会員にとって意味があると思った高森顕徹会長の座談会(2018年10月28日(日)親鸞会館座談会より)

2018年10月28日(日)親鸞会館(富山県射水市)で、高森顕徹会長の座談会が行われました。今回の座談会の質問は、映画「なぜ生きる」を観た人からの質問で多いものとして 「『聞く一つで、大船に乗せる』ということは、阿弥陀仏の命を懸けたお約束だからです」…

「三願転入」を強調する時の親鸞会の活動(2018年10月21日鳥取会館落慶行事より)

2018年10月21日(日)親鸞会館(富山県射水市)で、親鸞会の鳥取会館落慶行事が行われました。 その内容については、すでに複数の方がブログで書かれています。 御覧になってない方は是非読むことをお勧めします。 2018年10月21日(日)鳥取会館落慶行事の内容…

有名俳優のトークと歌。そして映画「歎異抄をひらく」制作発表しかなかったような60周年大会(2018年10月13日14日親鸞会館報恩講について)

2018年10月13日(土)14日(日)富山県射水市の親鸞会館にて、親鸞会結成60周年大会・『歎異抄をひらく』10周年大会が行われました。参加された方から内容を聞きました。すでに内容の教義面での間違いは、すでに以下のブログに書かれています。 hiun.cocol…

インターネットが親鸞会講師の仕事の実態を明らかにした説

yugaomemo.hatenablog.comこの記事を読んで思ったことを書きます。 タイトルに書いた通りですが、インターネットの普及で明らかになったのは、親鸞会の教義の間違いだけではなく、親鸞会講師部員の仕事の大半はネットがあれば不要なものだったということです。

「高森顕徹会長の話をどう聞くか」親鸞会会員にとっての正しい信心の沙汰について(2018年09月16日(日)「なぜ生きる」映画解説より)

2018年09月16日(日)富山県の親鸞会館で、高森顕徹会長の話がありました。 【平成30年9月】親鸞会館 二千畳の行事日程 | 浄土真宗 親鸞会今回は「なぜ生きる」映画解説で、 蓮如上人のお言葉「『聞く一つで、大船に乗せる』ということは、阿弥陀仏の命を懸け…

新聞広告の変遷に見る。親鸞会会員にとっての「絶対の幸福」

先日、親鸞会館での報恩講の新聞広告が出ました。2018年(平成30年)5月の降誕会から数えて、4回目の広告掲載となります。 そこで、今回のエントリーでは、過去の新聞広告を比較して、親鸞会の現状を考えて見ました。5月降誕会の広告

「弥陀の善巧方便はもの凄い“だまし”」の記事がものスゴイだましな件(親鸞会機関誌・顕真2018年6月号より)

親鸞会の機関誌顕真2018年(平成30年)6月号を読みました。 以下、思ったことを書きます。 今回気になった部分は、P30からの特専部懇親会(法友通信) うまくだませば総理になれる!? 弥陀の善巧方便はもの凄い“だまし” でした、見出しからして目を引きま…

気合いでなんとか救われるという親鸞会(2018年08月19日(日)高森会長の話より)

2018年08月19日(日)は高森会長の話が親鸞会館で行われました。公式サイトではなぜか、7月までは案内があったのに、今回は公式サイトでは案内がありませんでした。今回は 映画『なぜ生きる』より。 蓮如上人のお言葉「『聞く一つで、大船に乗せる』というこ…

仏凡一体の誤解で一益法門になる親鸞会(2018年08月05日(日)会員追悼法要より)

2018年08月05日(日)、親鸞会館で追悼法要が行われました。話をしたのは、高森顕徹会長です。 演題は、「『私が死んだら、川へ捨てて魚に与えよ』親鸞聖人は、なぜ言われたのでしょうか。」について でした。今回は、新聞広告と多くの会員の誘いで通常の報恩講く…

顕真・高森顕徹会長のつぶやき「自転車人生」がいろいろと考えさせられる(2018年5月号顕真を読んで)

親鸞会の機関誌顕真2018年(平成30年)5月号を読みました。顕真は、ある程度以上の会費を出す会員のみの機関誌なので、書いている内容も、より活動のやり方が具体的であったり、高森会長の文章もより本音が出ているものとなっています。 一例をあげると、同じく…

なにがなんでも参詣者を増やしたい親鸞会・高森顕徹会長(顕正新聞2018年6月15日号を読んで)

親鸞会機関紙顕正新聞2018年(平成30年)6月15日号を読みました。 以下、思ったことを書きます。 人集めが最大の関心事 6月の親鸞会館での高森顕徹会長の法話も一般紙に一面広告を掲載し、またその動画を公式サイトで公開しています。 その上、今回の機関紙で…

「二十数年前大学入学時に勧誘されるも、まともに活動に参加しなかったために十二月頃に切り捨てられた経験がある者です。(略)当時勧誘していた方々はどのような気持ちで活動していたのかと、今更ながら聞いてみたいと思うことがあります。」(元敗残者さんのコメントより)

安心問答に頂いたコメントですが、親鸞会の活動に関することなのでこちらにエントリーを書きます。 元敗残者 2018/06/07 00:44 初めてコメント致します。 二十数年前大学入学時に勧誘されるも、まともに活動に参加しなかったために 十二月頃に切り捨てられた…