親鸞会を脱会した人(したい人)へ

宗教法人浄土真宗親鸞会を脱会した人(したい人)の為に、親鸞会とその教義の問題について書いたブログです。

「高森顕徹会長は今年引退するかも」と思った「歎異抄をひらく」出版10周年記念講演(2018年05月12日(土)13(日)親鸞会館)

2018年05月12日(土)13(日)富山県射水市の親鸞会館で、降誕会が開かれました。 詳しい内容は、すでに他の方がブログに書かれています。 hiun.cocolog-nifty.com shingikensho.blog12.fc2.com参加された人からの話を聞いた私の感想は、教義が正しいとか以前に…

広告から見る高森顕徹会長最後(?)の講演を考える

2018年05月12日(土)13(日)に富山県射水市の親鸞会館で高森顕徹会長による降誕会が開催される予定です。 前のエントリーにも書きましたが、元会員には「これが高森顕徹会長2日続きの最後の法話になるかも」ということで誘いがあるそうです。そのためか、過…

「(高森顕徹)会長、法話やめるってよ」2018年05月12・13日親鸞会降誕会での引退説を考える。

表題は「桐島、部活やめるってよ」のオマージュです。念のため。 桐島、部活やめるってよ - Wikipedia 2018年05月12日(土)13日(日)は、富山県射水市の親鸞会館で、高森顕徹会長による降誕会が開かれる予定になっています。 複数の方から「今回が最後の高森…

映画「なぜ生きる」の「幸せな人生にガラリと変わる」について長い釈明を続ける高森顕徹会長(2018年04月08日(日)二千畳講演会)

2018年04月08日(日)富山県射水市の親鸞会館で、高森顕徹会長の二千畳講演が行われました。 参加された方から、聞いたことから感じたことを書きます。内容は、映画『なぜ生きる』の中の蓮如上人のお言葉についての質問に答えるというものでした。 「大悲の願船…

会員に「ワシを疑うな」と念押しする高森顕徹会長(2018年03月25日(日)なぜ生きる映画解説より)

2018年03月25日(日)富山県の親鸞会館で、高森顕徹会長による「なぜ生きる」映画解説が行われました。 とはいえ、最近の高森顕徹会長は映画「歎異抄をひらく」にかかりきりで、映画「なぜ生きる」にはあまり関心がないようす。今回の演題は、 映画『なぜ生きる…

書評「不安が消えるたったひとつの方法」(長南瑞生・親鸞会講師)親鸞会の未来を感じる1冊

宗教法人浄土真宗親鸞会講師・長南瑞生氏(日本仏教アソシエーション株式会社代表取締役)の新刊「不安が消えるたったひとつの方法」を読みました。以下読んで感じたことを書きます。不安が消えるたったひとつの方法作者: 長南瑞生出版社/メーカー: KADOKAWA…

「ただのただもいらぬ、ただじゃった」との歎異抄についての論説を読んで会員にも読まれない理由を考える(顕正新聞2018年3月15日号より)

顕正新聞平成30年3月15日号を読みました。 以下思ったことを書きます。今回も一面は「歎異抄」でした。おそらく映画「歎異抄をひらく」が公開されるまで、ずっとこれを続けるのでしょう。ここまでくると、「機関紙一面が歎異抄でした。さてどんな記事だっ…

歎異抄のどこを話すかで分かる親鸞会・高森顕徹会長の「不可称不可説不可思議」なところ

2018年(平成30年)03月11日(日)、富山県の親鸞会館で、青年学生婦人大会が行われました。 今回は、 質問「煩悩具足の凡夫・火宅無常の世界は、万のこと皆もって空言・たわごと・真実あることなし」について の話だったそうです。当日、会場で配られたプ…

映画「歎異抄をひらく」とともに真宗から離れる親鸞会。その理由。(2018年02月25日「なぜ生きる」映画解説より)

2018年(平成30年)02月25日(日)富山県の親鸞会館で、高森顕徹会長の「なぜ生きる」映画解説がありました。 【平成30年2月】親鸞会館 二千畳の行事日程 | 浄土真宗 親鸞会詳しい内容は、すでに以下のブログで紹介されています。 hiun.cocolog-nifty.coms…

親鸞会の「歎異抄をひらく」が映画化。現在制作進行中(顕正新聞平成30年2月15日号を読んで)

親鸞会の機関紙 顕正新聞平成30年2月15日号の1面は今回も、「歎異抄をひらく」でした。 あと半月で空白の十年だとのことです。 『歎異抄をひらく』ご発刊からいよいよ10年。『歎異抄』の魅力全開で真実開顕できる時節の到来である。 (1面より) 以…

親鸞会会員が聞きたいのは「映画『なぜ生きる』の大悲の願船に乗せられると同時に、私たちの苦しみの人生は、幸せな人生にガラリと変わるとは、どう変わるのでしょうか」ではない理由

2018年(平成30年)02月11日(日)親鸞会館(富山県射水市)で、高森顕徹会長の話がありました。 shinrankai.jp連日の大雪の中、全国各地から集まってこられた会員のみなさんへは本当にお疲れさまでしたというよりありません。今回の話は、映画「なぜ生き…

「歎異抄をひらく」を再び大きくとりあげる親鸞会の狙いとは?

昨年まで、映画「なぜ生きる」一色といってもよかった親鸞会ですが、今年はなぜか「歎異抄をひらく」に力を入れて報道しています。 (顕正新聞平成30年2月1日号1面) (顕正新聞平成30年1月1日号論説)理由を見ると、この高森顕徹会長の著作「歎異…

親鸞会公式サイトが刷新されるも、ネット上での名前を隠した勧誘はより巧妙化

親鸞会の公式サイトが新しくなりました。別のドメインを取ってつくるほどの力の入れようです。 shinrankai.jp これを見てみますと、今までの過去の批判に対してそれを改善しようとする考えが伺えます。 一例を挙げると、高森顕徹会長の写真が掲載されていま…

ブログリンクの追加

以下のブログを、リンク先に追加しました。 yugaomemo.hatenablog.com

親鸞会の「絶対の幸福」は風邪薬のCMと同じ(平成30年1月3日初聞法会より。ベンザブロック『かぜぐすリリック』)

平成30年1月3日に、親鸞会館で高森顕徹会長の初聞法会が開かれました。 その内容については、すでに他のブログでも言及されています。 shingikensho.blog12.fc2.com hiun.cocolog-nifty.com内容としては、高森顕徹会長制作の映画「なぜ生きる」の内容に…