親鸞会機関誌顕正新聞平成26年6月15日号をよみました。
親鸞会のなかでの真宗観がもっとも反映されているのが、顕正新聞のマンガコーナーです。
親鸞会内では、高森会長の話に真宗全てが跪くという真宗観が主流です。今回紹介した部分では、本願寺派の前門主が親鸞会の教えを受け入れるような描写です。たまたま前門主の著作に「弥陀の本願まことだから」の文章があった(高森顕徹会長の著作に同じ表現あり)からといって、不倶戴天の敵といわんばかりだった前門主をもちあげています。しかし、それでも前門主は未信扱いです。
また、本願寺派の勧学が、高森会長の著作を褒め称えているマンガを書いています。
このエントリーを読まれている現役親鸞会会員の方に言っておきます。
高森会長の著作に影響を受けている人は、少なくとも本願寺派の勧学にはいません。