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親鸞会を脱会した人(したい人)へ

宗教法人浄土真宗親鸞会を脱会した人(したい人)の為に、親鸞会とその教義の問題について書いたブログです。

親鸞会を脱会して名号本尊(親鸞会で言う正御本尊)を返却して困っている方へ

宗教法人浄土真宗親鸞会高森顕徹会長)では、入会すると「携帯用正御本尊」が貸与されます。この「携帯用正御本尊」とは、「親鸞聖人ご真筆の名号本尊」と会の中でいわれている携帯できる六字名号の本尊のことです。


しかし、この「親鸞聖人ご真筆」というのは、半分本当で半分ウソです。その理由は、確かに「南無阿弥陀仏」と書かれている文字は西本願寺所蔵の六字名号なのですが、本物には向かって左下に「親鸞」の文字はありません。では、なぜ親鸞会の「携帯用正御本尊(および正本堂をはじめとした親鸞会での名号本尊)」に「親鸞」の文字があるのかといえば、別の個所に書かれた「親鸞」の文字を貼り付けた、いわば合成本尊だからです。「南無阿弥陀仏」も「親鸞」もそれぞれは親鸞聖人の文字には違いありませんが、親鸞聖人の書かれた六字名号とは全く別物です。つまり、親鸞会が会員に貸与しているものと同じ「親鸞聖人ご真筆の六字名号」はこの世に存在しないニセモノです。同様に「親鸞会の本部会館」を始めとした各地の会館および、会員宅のお仏壇にある名号本尊は「親鸞聖人が書かれていないニセモノ」です。


参考に、西本願寺所蔵の六字名号の画像を紹介します。




この画像は、「親鸞聖人750回忌・真宗教団連合40周年記念 親鸞展ー生涯とゆかりの名宝」(2011)に掲載されたものです。私も当時「親鸞展」に行き、親鸞聖人が書かれた「六字名号」を拝見しましたが、ご覧の通り「親鸞」の文字が左下にありません。









すでにネットで何年も前から上記の件は指摘され「親鸞会 正御本尊 コラージュ」で検索すると、いくつも記事が出てきます。まだご覧になっていない方は、参照下さい。以下は、その画像です。


私が親鸞会にいたころも、「正御本尊は命に代えてもお守りしなければならない」と常に聞かされていました。しかし、それほど大事なものにもかかわらず「退会したら返却しなさい」とのことでした。親鸞会の会員であるかどうかと、南無阿弥陀仏を信ずるかどうかは本来無関係です。にもかかわらず、親鸞会は「南無阿弥陀仏」が親鸞会の所有物であるかのように会員から取り上げます。理由は「貸与だから」というものでした。中には、お仏壇の名号本尊も親鸞会に依頼したものは、退会したら返却しろといわれた人もありました。結局、彼らにとっては南無阿弥陀仏は阿弥陀仏が私を救う働きとも思っておらず、会員であるかどうかの証明書くらいにしか思っていないということの表れだと思います。「会員バッチを返せ」ならまだ分かりますが、「名号本尊を返せ」とは何事かと思います。


私が親鸞会から除名された後、上記の件で困っている方が何人もあったので、業者に依頼して西本願寺所蔵の六字名号を原本とした六字名号本尊をいくつか作成してもらいました。

大きさは、親鸞会会員の人が貸与されていた「携帯用」と同じサイズのものと、もう少し大きなお仏壇用の二種類です。


親鸞会を退会したけど、名号本尊がなくて困っておられる方、親鸞会を退会したいけど「携帯用正御本尊の返却」が理由で困っておられる方は御一報下さい。
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