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親鸞会を脱会した人(したい人)へ

宗教法人浄土真宗親鸞会を脱会した人(したい人)の為に、親鸞会とその教義の問題について書いたブログです。

「絶対者はいない」(愛語問答_高千穂正史著)より紹介

最近あるかたから、愛語問答(高千穂正史著・熊本日新聞社刊)をお借りして読みました。大変素晴らしい本でした。

愛語問答 (続)

愛語問答 (続)


Amazonには掲載されていない絶版本なので、続・愛語問答をリンクで貼っておきました。
高千穂師は、すでに故人となっておられます。この愛語問答は熊本日日新聞に連載されていたコラムを書籍化したものです。

高千穂正史(たかちほ まさふみ)(故人)


さまざまな人が読む一般紙に連載されていたため、大変分かりやすい言葉で書かれています。現在は入手困難な本のため、こちらに一部紹介します。
今回紹介するのは、是非現役会員の方に読んで欲しい文章です。

絶対者はいない

 完璧な人間は存在しないことを、心に徹して知っておかなければならない。免田さんのことや、徳島ラジオ商殺人事件の再審などを見ると、裁判官にも完璧を期待することはできないことがわかる。世界一の名医にも誤診はある。自分のやることは絶対間違いないというひとがいたらご用心。
 新しい宗教をつくって金もうけしようと思ったら、神格化した教祖をつくればよい。その「ひと」を完璧な人間と思いこませる演出を上手にやれば、自分を忘れた献金信者が大勢集まる。
 神格化されたリーダーを仰ぐ団体は、一時は強い力を示す。これは国家や思想団体、会社などにも見られることがある。しかし、それは本当の力ではない。とても危ないことである。
 仏教の開祖である釈尊は、自分も無常の存在であることを説き続けた。自分が「絶対者」であることを強く否定した。そこにこそ仏教の真実性、普遍性があるのです。

これを読んで、自分のこと会のこと、いろいろと考えて見てください。