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親鸞会を脱会した人(したい人)へ

宗教法人浄土真宗親鸞会を脱会した人(したい人)の為に、親鸞会とその教義の問題について書いたブログです。

平成24年の宗教法人浄土真宗親鸞会(会長:高森顕徹氏)を振り返る

今年初めてのエントリーです。明けましておめでとうございます。
親鸞会では「明けましておめでとうございます」と言ってはならないと、私が在籍していたころは指導されていました。理由は、「今年後生をむかえるかもしれないのに何がめでたいのか」とのことでした。
しかし、考えて見るとおかしなことです。所属会員が全員阿弥陀仏に救われていない前提で、そのような指導をしているからです。


今回は年が明けましたが、昨年の親鸞会の活動について機関誌顕正新聞平成24年12月15日号に掲載された記事から振り返ります。

一言で言えば、会館建設に始まり会館建設に終わったのが平成24年の親鸞会です。
以下、顕正新聞より

04月…氷見西会館が竣工
06月…十勝帯広会館落慶
07月…鳥取米子会館落成
08月…富山会館が船出
09月…島根会館落慶
10月…福井会館建立
11月…花蓮会館の誕生
11月…新・岐阜会館飛翔
(顕正新聞平成24年12月15日号より)

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来年も、全国各地で会館が建設される予定のようです。


上記にあるように、平成24年の親鸞会は会館を建設することによる一年間でした。機関誌である顕正新聞、顕真もこの会館関係の記事でほぼ埋め尽くされていました。その結果、あれほど一昨年「同朋の里」「聞法ドメイン」「真宗万年の礎」と書きつづけてきた、富山の会館についての記述は全くといっていいほどなくなりました。


過去の親鸞会もそうでしたが、「会館」「会長の著書」「アニメ」など、言ってみれば「モノ」の記事がほとんどです。肝心の教えのことや、信心のことについて書いていることはきわめて少ないです。まして、自身の往生極楽を問題にしている記事はありません。しかもその「モノ」ができると、「人が増える」としか言ってきませんでした。

地元に会館があることで、学徒の団結は深まり、法輪拡大の勢いは一気に増す。
さて来年はどんな“会館力”が発揮されるだろうか。(M)(顕正新聞平成24年12月15日号6面より)

会館ができることによる効果は、法輪拡大(会員増加)だそうですが、そこに教えがなければ「法輪拡大」とはいえません。


会館に来た人に何を伝えるのかといえば、「善の勧め」がほとんどの親鸞会です。それでは「善の勧め」の拡大であって、法輪の拡大ではありません。


自信教人信と教えられた、善導大師のお言葉に従い、会館を建てるより先に自身が阿弥陀仏に救われることが大事です。会館建設と、新規会員獲得の為の活動に朝から晩まで動き回っているのが現役幹部会員の日常だと思います。それだけ大変な努力をするのは何の為でしょうか?親鸞会に入会したのは、会館を建てる為でしょうか?人集めをするためでしょうか?


自身が阿弥陀仏に救われて、往生浄土し仏になる為ではなかったのでしょうか?そのために、今の会にいつづけることが本当に阿弥陀仏にただ今救われることにはなりません。
年が改まったことをきっかけに、親鸞会を速やかに退会されることをお勧めします。


年始に辞める決意をされた方には「新年やめましておめでとうございます」と申し上げたいと思います。