親鸞会を脱会した人(したい人)へ

宗教法人浄土真宗親鸞会を脱会した人(したい人)の為に、親鸞会とその教義の問題について書いたブログです。

親鸞会在籍時を振り返って

機関紙で平成の親鸞会を振り返る(3)

shinrankaidakkai.hatenablog.com shinrankaidakkai.hatenablog.com 今回で、最終回です。平成21年から31年までの親鸞会を振り返ります。 この期間は、富山の聞法ドメインから一転して、各地域会館建設と映画「なぜ生きる」でほぼ終わりました。 平成2…

機関紙で平成の親鸞会を振り返る(2)

shinrankaidakkai.hatenablog.com 前回の記事の続きです。 平成11年 世界の光親鸞聖人シリーズ完結編発売・顕真学院新館完成・蓮如上人500回忌法要 世界の光親鸞聖人シリーズ完結編が完成 これにより、「光大作戦」「光法戦」は事実上の終了となりまし…

機関紙で平成の親鸞会を振り返る(1)

2019年05月01日(水)から元号が変わりました。その数日前から平成を振り返る記事や番組が多く作られました。 そこで、元号はかわりましたがこのブログでも平成の親鸞会を振り返ってみます。思ったより長くなってしまいましたので、平成10年までが今回の記…

高森顕徹会長の講演DVDを見て、「法話」から「映画解説」になった理由が分かった件

2019年02月17日(日)親鸞会館での二千畳講演がありました。 会場で案内があり、2018年12月の高森顕徹会長「なぜ生きる映画解説」のDVDが販売されました。価格は1800+税となっています。ちなみに、公式サイトでも10分間は誰でも見ることができま…

「二十数年前大学入学時に勧誘されるも、まともに活動に参加しなかったために十二月頃に切り捨てられた経験がある者です。(略)当時勧誘していた方々はどのような気持ちで活動していたのかと、今更ながら聞いてみたいと思うことがあります。」(元敗残者さんのコメントより)

安心問答に頂いたコメントですが、親鸞会の活動に関することなのでこちらにエントリーを書きます。 元敗残者 2018/06/07 00:44 初めてコメント致します。 二十数年前大学入学時に勧誘されるも、まともに活動に参加しなかったために 十二月頃に切り捨てられた…

親鸞会講師部員は「なぜ生きる」?

前回のエントリーで、親鸞会の経営状況がかなり厳しいのではないかということを書きました。 今回は、振り返ってみるとこの動きは実は2・3年前から想定されたものだったのではないかということについて書きます。 学徒タブレットは講師部員解雇のための布石

「しくじり先生 辺見マリ」の回を見て、親鸞会にいた自分そのままだったと驚いた件

2015年9月14日(月)に放送された「しくじり先生 俺みたいになるな」を見ました。今回は辺見マリが、自身が洗脳され、そこから立ち直ることで学んだことを話す回でした。その中に出てくるいろいろな場面が、親鸞会にいた時に見聞きしたことと重なることが…

親鸞会会員は何を目指しているのか?を考える。後生の一大事の解決から、よき求道者への変遷

このブログを読まれている方なら、すでに御存知のことですが、宗教法人浄土真宗親鸞会(会長:高森顕徹氏)の教義に対して、主に退会者から「それは親鸞聖人のみ教えと違う!」という批判が幾度と出ています。それに対して、親鸞会の講師部員と思われる人や…